雪の安達太良敗退

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年01月09日 (木)~2014年01月10日 (金)
メンバー
天候
コースタイム
あだたら高原スキー場(140分)くろがね小屋
くろがね小屋(120分)峰ノ辻(130分)くろがね小屋(120分)あだたら高原スキー場
コース状況
低気圧の通過とその後の強い冬型と寒気の南下で、冬の山らしい厳しさがありました。
わかんで すね程度のラッセル。稜線上は強い風。気温は終始マイナス10度以下でした。
難易度
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感想コメント

一日目の夜は小屋が揺れるような強風でした。翌日にはだいぶおさまり退却か続行か悩みました。
小屋の方のお話では、「冬はだいたいこんな天気。地元の慣れた連中は登る」との事でした。
下山か登行かは峰ノ辻か矢筈の森で判断する事にしました。
矢筈の森手前でラッセルから解放されると強風地帯になりました。気を付けていても凍傷の危険性があり
今回はここで断念しました。
 素晴らしい温泉に浸り、くろがね小屋の居心地の良さを楽しむだけでも大満足でした。

フォトギャラリー

出発 元気いっぱい

最初の休憩ポイント

歩いて温まってきました

髪の毛も凍ります

心強いくろがね小屋

暖かい室内で宿泊手続き

石炭ストーブ一つで幸せ

天気が心配ですが登ります

枝尾根の乗越ポイントをしらべる

だいたいスネのラッセル

風が強くなってきました

エビのしっぽの塊

下山です

ザックの中のボトルも凍りました

いろんな足ごしらえ

中に入らずそのまま下山

小屋のすぐ下のトラバース

いつも風が強いようです

赤布がおみくじの様です

下りてみれば青空

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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