雪の由布岳 東峰 [1.580M] (大分県)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年01月21日 (火)~2014年01月21日 (火)
- メンバー
- 天候
- くもりのち雪
- コースタイム
- 由布岳登山口(50分)合野越(90分)マタエ(20分)由布岳山頂《東峰》(100分)由布岳登山口
- コース状況
- 登山口には雪はありませんでした。高速を下りたすぐのところの道の駅では、水たまりに氷が張っていましたので、雪が降れば路面は、凍結の恐れが十分あります。
登り始めて、少しすると雪がだんだん出てきました。途中からアイゼンを装着しないと、滑ってしまうので危険です。
山頂直下の森林限界以降は、強風でした。冬山装備は、必須です。東峰だけに行きましたが、下りが急なので、滑らないようにゆっくり下ってください。
強風で、体温を奪われますので、厚手のグローブ、ニット帽、ネックゲイターも装着して、露出を少なくすると快適登山につながります。
- 難易度
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感想コメント
冬本番!厳冬期の由布岳へ行ってきました。
途中から、雪が積もっていて、足元は、凍結しておりツルツルに凍ってました。アイゼンを装着して、歩きやすくなりました。
西峰、東峰の分岐では、強風でした。本日は、東峰だけ行きましたが、それでも、登る時も山頂でも風は強く、すぐ下山を強いられました。バラクラバ、ゴーグルをすると暖かく快適でした。
ガスで、展望はありませんでしたが、時折少しだけガスが晴れて、周りの景色が見れたときは、きれいでした。
霧氷、エビのしっぽも楽しめました。
暖かい装備をして、快適登山をお勧めします。あたたかい飲み物も必須です。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。