デイキャンプ@三川オートキャンプ場
- 投稿者
-
田中 祐士
GRAVITY RESEARCH HIMEJI
- 日付
- 2016年07月20日 (水)~2016年07月20日 (水)
- メンバー
- 家族
- 天候
- 快晴
- キャンプ場
- 三川オートキャンプ場
- キャンプ場施設
- 【利用料金】
・オートキャンプ:6000円/1区画
[ホテル三川の温泉入浴付き(大人2名、子ども2名)]
・入場料:大人(中学生以上)300円/1人
子ども(小学生)150円/1人
幼児無料
・フィッシングパーク利用料:2000円/1人
【営業期間】
・キャンプ場:4/27~11/30
・フィッシングパーク:4/27~9/30
【チェックイン・アウト】
・チェックイン:15時
・チェックアウト:13時
【サイト設備】
・AC電源、水洗トイレ、水場、野外炉
・車乗り入れ可能
【その他設備】
・水洗トイレ3ヶ所、屋根付き炊事場、炭捨て場、管理釣り場、釣り堀
【施設情報】
・電話番号:キャンプ場管理人室0254-99-2853
ホテル三川0254-99-3677
※キャンプ場に電話が繋がらない場合はホテルにかける。
・住所:新潟県東蒲原郡阿賀町新谷
- 難易度
感想コメント
久々に、休日の晴れ予報!新調したファニチャーを早速試せるこの好機を逃すべからずという事で、奥さまと久々に日帰りBBQを計画。
少しずつキャンプ用品が充実してきたとはいえ、夏のキャンプには必需品となるタープを持っていない事を考慮し、『日帰り圏内』『影のある林間サイト』『涼しさ』をテーマに県内各地のキャンプ場をリサーチ!比較的高所に位置するキャンプ場の多い上越エリアも魅力的でしたが、今回は新潟市からおよそ片道1時間で到着出来る阿賀町の『三川オートキャンプ場』へ行くことにしました。
阿賀野川沿いに走る国道49号線を外れ県道14号線に入るや否や、街の喧騒から離れた風情ある田舎の風景が広がり、キャンプ場への期待度も上がります。そこからさらに新谷川に沿って農道の様な細い舗装路を上流に向けて走ると、目的地のキャンプ場にたどり着きます。
キャンプ場に着いたら、午前中~夕方にかけて外で作業をされている管理人さんを、管理人室の入口に掛けられたボードで居場所を確認し、車でサイト内を捜索する所から始まります。実際に施設利用中は、絶えず色んな場所で作業をされていてただただ感心するばかりでした。
受付を済ませ後は、釣り堀用の小川の周辺に設けられたBBQエリアを拝見。この日は、同じ目的の先客が1組いるのみで、その方と少し距離を置いて河原の土手沿いの日影と川のせせらぎを満喫できる場所でBBQをする事にしました。こちらのBBQサイトは、多くのオートキャンプ場にありがちな自然の大部分を排除した人工物感が無く、必要以上に手が加えられていない為、非常に清々しい気持ちでBBQを楽しむことが出来ました。
何よりも人里離れた川の上流に位置している事で、車の往来や機械音などが聞こえず、鳥の鳴き声や川のせせらぎに包まれる優雅な雰囲気が、何よりも贅沢な時間に感じられました。しかし、管理人さんは本当に忙しなくあちらこちらで作業をなさっているので、一定の間隔で軽トラが移動する音は聞こえてきます(笑)
そんな管理人さんはとても人柄が良く、親切丁寧な対応をして下さります。駐車場から少し離れた土手沿いでBBQをやっていた際も、その場まで車で荷物をピックアップ出来るように管理人用の道路を使ってくださいと、わざわざ申し出て下さるなど、初めてお邪魔した我々にとても有り難い心配りをして下さいました。ロケーションのみならず管理人の人柄だけでも、もう一度行ってみたいと思える様な素晴らしいキャンプ場だっただけに、今後もヘビーユーズすること間違いなさそうです。