梅雨の合間の氷川キャンプ場(奥多摩)

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投稿者
大島
横浜西口店 店舗詳細をみる
日付
2022年06月15日 (水)~2022年06月16日 (木)
メンバー
妻、息子
天候
曇り
キャンプ場
奥多摩:氷川キャンプ場
※ホームページで要予約。
キャンプ場施設
水道、トイレ、ゴミ捨て場、売店、カフェ、グランピング施設(7/1オープン)、直火OK、河原サイト、フリーサイト、シャワーあり、徒歩5分で温泉施設あり(最終受付19時)
近隣:コンビニ2件、八百屋1件(日曜休み)、肉屋2件
難易度
Google Map

感想コメント

2年ぶりに家族で泊まりキャンプをしてきました。
場所はアクセスも良く息子の希望の奥多摩「氷川キャンプ場」

奥多摩駅より徒歩5分と言う超好立地。
しかも直火OKの河原フリーサイト。(花火は禁止)

受付から河原に降りる道はすごく急です。
キャリーやカートは逆に使いづらいので担いで河原に降りる方が楽です。

梅雨の平日もあり場内は片手で足りる程度のキャンパー。
天気予報では昼過ぎまで雨でしたが奥多摩駅に近づくにつれて
路面の濡れはなくなり、雨は大分早い段階で上がっていたようでした。

お昼は駅前の「鶏笑」でお弁当でも…と思ったのですが
5/31で閉店していて…買えずに…
7/1から氷川食堂としてオープンするようです。

一先ず、受付を済ましてテントとタープを設営。
荷物をテントにしまってお昼探しの旅に出ました。

水曜日定休のところばかりで結局何も見つからづ
コンビニで食料を買い足し、それで軽くお腹を満たすことに。
ずらして…お店少ないんだからお休みズラして…( ;∀;)

焚火を熾して、焼きそば。
ダラダラとしたり、河原で遊んだりしながら過ごし
日が傾くころにメスティンでご飯を炊いて、
昼間焼いたトウモロコシを混ぜてトウモロコシごはん。

駅前のお肉屋さんで買ったお肉と
自宅から持ってきた照り焼きチキン、タンドリーチキンを焼いて
ジョンソンヴィルも焼いてだらり、だらりと夕食を楽しみました。

19時頃にキャンプ場の下流に掛かるつり橋を渡って
「もえぎの湯」(大人850円)へ。

受付19時まで……でしたがギリギリ受け入れてもらえました!
すみません。ありがとー!!

もえぎの湯はアルカリ泉でつるつるお肌に温泉。
短時間でも体の芯まで温まる良い温泉です。

帰り道は街灯はありますが暗いのでライトがあると安心です。

朝からはしゃぎっぱなしの息子は疲れてテントに戻るとすぐにバタンキュー。
私はそのままのんびり焚火と美味しい珈琲と読書タイムを楽しみました。

朝は残りの薪消化の焚火。食材も残りを使う感じで朝ごはん。
少し河原で遊んでから10時ちょっと前に撤収。

ゴミは受付前の指定場所に。焚火の灰の処理は不要で消火だけしっかりとします。
駅に戻る前にビジターセンターを少し見学していきました。

もう少し荷物が少なければ駅のコインロッカーに荷物を預けて
鍾乳洞などを見に行ったりしても良いかもしれません。
また、逆に早い時間に着て設営して昼間は観光でもいいですね!!

東京駅で電車に乗ったら青梅で乗り継ぎ1回。
時間によっては乗り継ぎで行けて、
奥多摩駅下車5分で直火と川のせせらぎが楽しめるよいキャンプ場でした。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日のキャンプギア
・イスカ レクタ350
封筒型のダウン寝袋。同型の寝袋同士連結ができます。未就学児なら親子3人で入れるくらいのサイズになります。取り寄せ対応。
・トランギア メスティン/ラージメスティン
何かと使いやすいアルミ鍋。炊飯ははじめ強火の沸騰したら弱火15分前後。蒸らし10~15分が簡単。イスカのコンパクトクーラーバッグが地味にシンデレラフィットするので蒸らしの保温にちょうど良い。
・SOTO アミカス
お湯沸かし、バックアップ用に。登山の時にもコンパクトに持っていけるので良い。
・アライテント ビバークタープM
軽量コンパクトの山岳タープ。ナイロンなので焚火の火の粉で穴は空く。
だが、それがいい。そんなタープ。
・ヘリノックス タクティカルチェア/ミニ
類似のチェアはいくつもあるが軽さ携行性の良さはピカイチ。
そして座り心地が良い。取り寄せ対応
・ユニフレーム ファイアスタンドⅡ
メッシュ型の火床を持つ焚火台。軽量で携行性が良い。
ネット上で安価なタイプもあるが20%以上重い。在庫が残っていれば取り寄せ可。
・モーラナイフ コンパニオン
アウトドアナイフ。リーズナブルだが使い勝手の良いナイフ。
フェザースティックも作れるしバトニングもできる。時々砥ごう。

フォトギャラリー

夕ご飯はトウモロコシごはんと肉。

朝。60リットルザックにロールマット2つ。実は体の前に50リットルくらいのボストンも抱えています。家族分の寝袋、テント、マット、イス、焚火台など全部持つ。重い。

氷川キャンプ場。売店と受付。

急な坂を下って河原サイトに降ります。キャリーは逆危ない。

モミジのそばに設営。緑がきれいです。虫もまだいません。

イスカ レクタ350。ダウンで軽量あったかい。連結も出来るので小さな子供と一緒に寝るのにちょうど良い。

大はしゃぎ。

焚火を熾しましょう。木のそばでは火を上げ過ぎない。場所は気を付ける。

焼きそば。

焼トウモロコシ。

おこげウメー。

炊飯中。重石はそこら辺の石。メッシュタイプでもこのくらいの重量なら木の組み方で調理ができます。

イスカ コンパクトクーラーバッグで保温。ちなみにメスティン黒焦げ&変形します。気にしない。

氷川キャンプ場は薪をカゴ売りしているのですがひっくり返すとあら不思議。ちょうどいいテーブルになります。

ちょっと肌寒さのある日なので焚火がうれしい。

どっぷり日が暮れました。焚火がきれいです。

夜は珈琲と読書。

もえぎの湯へはつり橋で

3時間850円。未就学児無料。露天あり。

帰り道は暗いのでヘッドライトを。ペツルのキッズ用ヘッドライトを使っています。

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