初冬の奥多摩　氷川キャンプ場

久々に家族でキャンプへ。
仕事柄＆小学校進学でなかなか家族で出かけることの出来ない我が家には貴重な時間でした。奥多摩駅から徒歩5分の徒歩キャンプでも利用しやすい「氷川キャンプ場」は河原のフリーサイトで直火可のキャンプ場です。付近には日帰り温泉もあり楽しめます。

冷え込んでいたのでいつもの高台エリアではなく今回は陽当りの良い川に寄ったエリアで設営。日曜日ということもあり土曜からの宿泊者で少し混んでいて張れる場所の選択肢は少なかったですが平で大きな石もない良い場所が取れました。場所を決めたらテントとタープを設営し、最近オープンした「麺処しんすけ」さんへ食事に出掛けました。麵もスープもとても美味しかったです。(ラーメン1100円～)

ちょっと散歩をしてからキャンプ場に戻り、薪を購入し火を熾します。マシュマロを炙ったり、ピザを焼いたりしながらノンビリ過ごし　もえぎの湯で温まり夕食の時間。子供のリクエストの焼きそば(トレイは売店で購入)を作り、自宅で仕込んできた石狩汁風味噌汁を仕上げ。寒い日には汁物が温まります。子供を寝かしつけた後は焚火をしながらのんびりと過ごしました。

翌朝、火を再び熾してお米を炊き、ハンバーグと目玉焼き、ウィンナーを焼いて、昨日残ったミニピザも焼いて朝食としました。その後は残りの薪を燃やしながらくつろぎ　段々と気温も上がって心地よい時間を過ごしました。のんびりと片付けた後はちょっとお散歩に。場所は奥多摩駅のすぐそば…奥多摩工業の工場裏へ。そこは公道の上を工場の施設が跨ぎ、すぐそばで工場の一部を見ることができる道。さらに奥に進むと採石トロッコの線路が見られます。今回はその先で法面工事で通行止めとなっていて抜けることが出来なかったのですが抜けられれば氷川国際マス釣り場の近くへ降りてこられます。

・石狩汁風味噌汁　鮭、野菜を鍋に入れて味噌を少量の水で溶いて味噌玉を作る。ジップロックに入れて現地で適量の水で溶き温める。
・焚火炊飯　水を多めにし強火で10分、弱火で10～15分。火力は薪の量で調整、うまくできないときは物理的に抜くとよい。

紅葉は少し過ぎてしまったけれど静かでゆっくりとした時間を過ごせる二日間でした。

河原サイトですので貫通力のあるペグがオススメです。
また、川砂が堆積し弱い場所もあるのでペグは多めに持って行くのが良いでしょう。
たき火の後始末は炭捨て場もありますが消火しその場に放置でもOKですが しっかり燃やし尽くして大きな炭は炭捨て場へ持って行くのが良いでしょう。
ゴミは要分別です。

≪今回の主な使用アイテム≫
・アライテント　ビバークタープM
・アライテント　コンパクトタープポール
・ユニフレーム　ジュラパワーペグ200
・ヘリノックス　タクティカルチェア
・ヘリノックス　チェアワンミニ
・ハイマウント　ウルトラライトテーブル(廃版)
・モーラナイフ　コンパニオン
・スノーピーク　パーソナルアルミックッカー
・トランギア　フライパン
・コフラン　フォールドカップ
・ユニフレーム　FDしゃもじ
・イスカ　レクタ350
・プロモンテ　マットレスPMT150
・プロモンテ　ZZマクラ
・UCO　マドロナ (廃版)
・レッドレンザー　LM4
・ペツル　アクティカ
・マイルストーン　MS-G1
・マーモット　ヤマタビ30(廃版)
・ノースフェイス　Kラウンディ

※取り扱い外
・シルキー　ゴムボーイ270
・キャプテンスタッグ　焚火台ソロライトグリル
・譲り受けた3人用ドーム型テント
・70リットルバックパック