山の辞典 : た行

等高線(とうこうせん)

二次元の地図に三次元である実際の地形を表現するために、標高を一定間隔で水平面で切った時に現れる曲線。二万五千地形図では細い線の主曲線は10m間隔で、太い線の計曲線は50m間隔で引かれている。等高線の間隔密度から斜面の傾斜や、尾根や谷、ピークや鞍部がわかる。