おとな女子登山部レポートプチ縦走★有馬三山
- 投稿者
- あやや(おとな女子登山部)
- 日程
- 2014年05月20日 (火)~2014年05月20日 (火)
- メンバー
- その他1名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 有馬温泉登山口~妙見寺(25)~落葉山(2)~灰形山(35)~湯槽谷山(40)~灰形山(30)~紅葉谷・有馬温泉分岐点(25)~有馬温泉駅(18)
- コース状況
- ・登山口へは神戸電鉄、宝塚からのバス、芦屋からのバスが選べます。
・お手洗いは有馬温泉駅周辺のみです。
・急坂がたくさんありますので、できればミッドカット以上の靴をお勧めします。
・湯槽谷は道標に「難路」指定。
- 難易度
感想コメント
5月31日(土)開催のおとな女子登山部・女性限定ツアー「有馬三山」の下見へ行って来ました。
有馬温泉から三山を巡るプチ縦走が出来ます。
落葉山・灰形山・湯槽谷山(ゆぶねだにやま)とアップダウンのある尾根歩きを楽しみながら歩くことができます。
落葉山:僧・仁西が、神様が投げた木の葉が落ちた地に温泉を掘り当てたとされたことに由来するそうです。
灰形山:秀吉の茶会で、千利休が風流なこの山容に似せて風炉の灰を盛ったことに由来するそうです。
湯槽谷山:この山の木で有馬温泉の湯槽を作ったことに由来するそうです。
裏六甲なので、先日の六甲縦走と比べ日影が多く涼しいのが有り難い。
道自体は一本道なので分かりやすく、分岐点だけ注意しながら歩きました。
細かいアップダウンが続きますので、ペース配分はしっかりと。
足元が乾いて滑りやすかったのでストックがあれば便利だと感じました。
落葉山までは、足慣らしの感じで西国三十三か所の石仏を辿りながら、妙見寺まで歩けます。
灰形山・湯槽谷山までは、岩がゴロゴロしていたり、急階段が続きなかなか歯ごたえのあるコース。
ヤセ尾根も多く気を抜かない様に歩きたい所です。
下りは登り以上に、慎重に。
ピストンしても良いのですが、ショートカットとして選んだ紅葉谷・有馬温泉分岐から有馬温泉に抜ける道を歩いてみました。
結果、最短距離を結んでいるので、急すぎてやや危ない様な気がしました。
下山後、太閤の湯へ。岩盤浴もあり疲れた体を癒しました。
当日も、温泉に入れるといいなぁ。
楽しみにしています!!