おとな女子登山部レポート奇跡の晴天 鳥取 伯耆大山(GUDDEI取材)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2016年02月02日 (火)~2016年02月03日 (水)
- メンバー
- 天候
- 雪のち晴れ
- コースタイム
- 夏山登山口→(120分)→六合目避難小屋→(70分)→弥山→(30分)→六合目避難小屋
→(50分)→元谷避難小屋→(30分)→大山寺
※撮影含むコースタイムになっています
- コース状況
- トレースあり。
森林限界を出ると広い稜線歩きになります。
道しるべの棒が等間隔で刺さっているのでそれに従って歩きましょう。
道を外れると場所によっては腰ぐらいまで埋まります。
- 難易度
感想コメント
初の鳥取 伯耆大山、『グッデイ・リサーチ』の取材で登ってきました!
一度は登ってみたい山リスト(私個人のです。笑)に載ってはいましたが、まさか積雪シーズンに行くとは、、
事前に登っていたスタッフのレポートをチェックすると、どれも吹雪きでホワイトアウトになっていることが多く、行く前から恐ろしいイメージ、、、(゜ロ゜)
実際に行ってみると、初日はガスが多くお天気はイマイチでしたが翌日は素晴らしい天気に!
今の時期は晴れることが少ないのよと言っていた地元の方々。
奇跡的な晴れ間だったようです。
登っている間は風はほとんどなく、歩き続けているとジワジワ汗が出てきます。
春山かと思わせるほど気温が落ち着いていました。
途中、私は何度も雪を拾い上げ観察。
結晶の形がはっきりと見える雪で拾う度に形が変わる。何度見ても飽きないんです。
なっちゃんの美しさも結晶に劣らず、後で見返すと私のカメラの中はなっちゃんばかりになっていました。笑
伯耆大山は、関東の山々よりも壮大で、包み込まれている気持ちに。←雪に埋もれている時間が多かったからでしょうか?笑
下りは分岐から行者登山口方面へ。
麓の大神山神社まで一気に下って行きます。
夏山登山道に比べ、こちらは登山者が少ないせいか雪深く、何度も足を取られました。
しかしシリセードに丁度いい傾斜が多く、楽しく下山できました!
初の取材模様は2016冬のGUDDEIに掲載予定!掲載が楽しみです!
ちなみに今回の温泉は『豪円湯院』
宿泊したお宿、大山館から徒歩5分かからない距離に位置する温浴施設です。
大山初の日帰り温泉施設らしく、館内には立派な食事処もありました。
気になるお値段は¥600(手ぬぐいタオルのレンタル付!)
行ったときは偶然冬季キャンペーン中で、豆乳プリンをゲット!
半解凍で食べる不思議食感スイーツ!お豆の風味が強くて美味しかった~
お豆腐工房が隣接しているので出来立てお豆腐や豆乳ソフトも食べられます!
豆腐好きには堪りません!
温泉は洞窟のような内湯、冬季は雪見風呂を楽しめる外湯の2種類。
どちらもいい雰囲気でした。
大山に行った際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか(^^)?