あたたかな陽気に包まれた硫黄岳
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年02月25日 (火)~2014年03月26日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 1日目 赤岳山荘(180分)赤岳鉱泉 赤岳鉱泉(45分)中山展望台
2日目 赤岳鉱泉(170分)硫黄岳(80分)赤岳鉱泉(90分)赤岳山荘
- コース状況
- 赤岳山荘から赤岳鉱泉までは、雪の量は多いですがしっかりトレースがありますので非常に歩きやすいです。
赤岳鉱泉から硫黄岳は、途中からはトラバースになりなかなかスリルがありますので、ピッケルを使い慎重に進む必要があります。
- 難易度
感想コメント
初めての冬の八ヶ岳にドキドキでしたが、ありがたいことに非常に天気に恵まれ、おまけにほぼ無風という、絶好の登山日和の中、八ヶ岳の景色を存分に満喫しながらの楽しい登山となりました。
硫黄岳までの登りは、トラバースもありなかなかスリルもありました。今回は風もなくのんびりと登山を楽しめましたが、普段は稜線上は風が強く、しっかり耐風姿勢を取らないと、去年大荒れの中登った経験のある同行者が、「風で体が浮いた。」との話にびっくりしました。
途中カモシカにも2度遭遇。人を見ても我関せずで食事を続ける様に山の主の貫禄がうかがえました。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。