早春の大和葛城山(北尾根登山道~天狗谷道)

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投稿者
大久保 伸哉
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日程
2014年03月17日 (月)~2014年03月17日 (月)
メンバー
単独
天候
晴れ
コースタイム
葛城山ロープウェイ駅(35分)自然研究路分岐(10分)ダイヤモンドトレール分岐(20分)葛城山山頂(25分)788m休憩ベンチ地点(25分)青崩葛城登山口  行動時間約115分
コース状況
当日は気温が高く、登山道に雪は全くなくなっていました。ダイトレコースは雪解けで路面が多少ぬかるんでいました。
天狗谷道は谷に降りるまでの前半部分がかなりぬかるんでいるところがあり、足元が泥だらけになりました。788mの休憩ベンチを過ぎると谷に向かって急激に下降し、その後天狗谷に沿って青崩に向かいます。何度かの渡渉もあり、降雨後は注意を要しそうです。
難易度
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感想コメント

4月並みの陽気の中、葛城山にトレランスタイルで出かけてみました。雪もほぼすべて解けてなくなっておりアイゼンの必要なところは全くありませんでした。下山に使った天狗谷道は山頂下のキャンプ場の脇を左手に入っていきますが、ダイトレとの分岐が少し目立ちにくいので注意です。
行きの御所駅からもバスの時間が間に合わず、ロープウェイ駅脇の登山口までジョグで向かいましたが、帰りも、青崩集落のバス停は平日はバスの乗り入れがありませんので、今回は駅までの約10㎞の道のりを走って帰りました。土日祝日は、金剛バスが数便乗り入れていますので、時間の確認をお勧めします。

フォトギャラリー

午後の日を浴びる大和葛城山。近鉄御所駅近くから。

葛城ロープウェイ登山口駅。

ロープウェイの右手の道を進んでいくと北尾根登山道の分岐があります。

右手の尾根上に向かって急登が続きます。

少し荒れ気味の部分も。

尾根上に出るfとゆるやかな部分も出てきます。

自然研究路との分岐。

ダイヤモンドトレール合流点。

葛城山山頂。

山頂草原越しに金剛山のシルエット。

山頂から少し戻ってキャンプ場脇に青崩方面の標識があります。

キャンプ場の炊事棟のそばを通り抜けていきます。

キャンプ場を過ぎると滑りやすい杉林のトレールが始まりました。足元ぬるぬる。

林の中を進みます。

徐々に下降して788mの休憩ベンチに到着。一息入れます。

さらにここから天狗谷に向かって急激に下ります。途中のきれいな林の風景。

谷底に到着。ここからは谷沿いに進みます。

途中何度か渡渉あり。この辺は谷そのものがルートになっています。

青崩集落手前。崩れている斜面もあります。

国道309号線沿い青崩の葛城登山口。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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