残雪の伯耆大山

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年04月19日 (土)~2014年04月19日 (土)
メンバー
天候
晴れ→曇り
コースタイム
登山口→115分→6合目避難小屋→60分→弥山<お昼ご飯>→40分→6合目避難小屋→50分→元谷→50分→登山口
コース状況
■登山口~<夏道登山道>~6合目
雪があったりなかったりの樹林帯の登り

■6合目~8合目
雪の残る急な登り。

■8合目~頂上
木道歩き

■6合目~<行者谷ルート>~登山口
行者谷はまだ多く雪が残っていますが、下りは問題ないです。
登りでこのルートはきついと思います。
難易度
Google Map

より大きな地図で 残雪の伯耆大山 を表示
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

まだ雪が見てみたい、ということで鳥取県の伯耆大山へ。
大山寺の登山口から雪が残っていました。

登りは夏道ルートで。
6合目避難小屋までは雪があったりなかったりの樹林帯の登り。
朝のうちは雪が固く締まっているので歩きやすいです。

6合目に出ると樹林帯を抜け、視界が開けます。
頂上もしっかり見えます。
ここから8合目までは急な登り。
雪も緩んできたので、足が滑り歩きにくい。
アイゼンを付けるかどうか迷いましたが、アイゼンが効きそうにない雪質に加え、ところどころ雪が切れている個所もあるので、付けずに登りました。

8合目に出ると、雪がところどころ残る平地になります。
ここを木道の上を緩やかに登って山頂である弥山(みせん)へ。

下りは行者谷ルートで。
残雪期は雪の上をざっくざっくとスピードを上げて下れるので、ペースが上がります。
元谷からの大山北壁の眺めは、いつ見ても美しい。

フォトギャラリー

6合目から8合目までがきつい登りです

夏道登山口はこちら

雪があったりなかったり

5合目

山が見えてきました!

大山北壁

6合目の避難小屋。中に入れます

振り返ると海まで見える!

ぐんぐん登っていきます

8合目。キツイ登りはここで終わり

8合目からは緩やかになります

お山の上は平坦

木道の上を歩きます

弥山の頂上が見えました

頂上です

埋まり具合はこんな感じ

剣ヶ峰方向。もう雪はかなり解けています

山頂の避難小屋

下りは元谷へ。元谷から見上げる大山北壁がステキ

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部