電車で行く雁峰山(628.2m)愛知県・新城市

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年04月22日 (火)~
メンバー
天候
曇り
コースタイム
JR飯田線三河東郷駅(40)登山口(70)涼み松&元八石(20)最後の林道(40)最終到達地点・諦めポイント・・・・お昼・・・(60)朽ち果てそうな丸太のかかった沢(15)登山口(20)馬防柵(20)三河東郷駅
コース状況
いまどき珍しいほど自然のままの登山道。
倒木はそのまま、崩落もそのまま、看板はほとんどなし。面白い山でルートファインディング力が試される。
難易度
Google Map

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感想コメント

今回痛感したのはGPSだけではだめな時がある。ガイドブックの地図が間違っているのに気が付かなのが敗因ですが山頂まで行けなかったのが悔しい。

雁峰山は武田勝頼軍と徳川家康・織田信長軍が戦った長篠野の戦いの地で、鳥居強右衛門(とりいすねえもん)が ノロシを上げた山としても有名です。駅前には両軍の陣営を記してある看板があります。

さて山ですが、登山口は完全に民家を横切ってスタートします。登山道に入った瞬間に『この山は自然のままだ!』と感じました。登山道はほぼ全域に渡って空堀状で登山としての面白みに欠けます。

ただ途中にある元八石と彫ってある石(強右衛門の幼名・槍で削ったらしい)と涼み松が楽しみでした。がこれも・・・・でした。

登山道は荒れており、倒木はそのまま、崩落地もそのままで初心者同士は低い山だからといって気軽にいかない方がいいと思います。

フォトギャラリー

真ん中が山頂だと思ってましたが、左のピークが山頂でした。

飯田線の乗り降りは自分でボタンを押してドアを開けます。

新東名の工事現場。

登山口の看板。この先はほとんど標識なし。

ここから登りますが、どう見ても人の家に入ってく感じです。

手入れされてない登山道その1

手入れされたない登山道その2

手入れされてない登山道その3

分かりにくい登山道の入り口

涼み松。完全に枯れています。

今日のお昼はラーメン。

小熊出没中。この後本当に小熊と遭遇します。

里には一面のお花。

武田軍の騎馬隊を防いだ馬防柵が再現されています。

近くで見ると人が通れる作りでした。

周辺にはこのようないろはかるたがあちこちにありました

こんな、物も。

ネギの花。

民家の藤棚。母校の校章は藤の花でした。

遠くに見える本宮山。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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