「日光・鳴虫山 ゆっくりハイキング」
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年05月08日 (木)~2014年05月08日 (木)
- メンバー
- 天候
- 晴
- コースタイム
- 東武日光駅(10分)鳴虫山登山口(70分)神ノ主山(90分)鳴虫山(50分)独標(50分)憾満ガ淵(35分)東武日光駅
- コース状況
- ■日光駅から神ノ主山をへて鳴虫山に行く方法と、憾満ガ淵から独標をへて行く方法と二つありますが、初心者の方は神ノ主山から行く方が歩きやすいと思われます。
■鳴虫山~独標は、急斜面の下りが数か所あります。木の根に足を取られないように、慎重に歩きましょう。
■設置された木製の階段は、一部土が流れて不安定な状態です。注意してください。
- 難易度
-
感想コメント
諸事情により、半年ほど山に出かけることができませんでした。
久しぶりに一日時間が取れたので、ゆっくり歩きたいなと思っていたところ、職場の仲間からハイキングに誘われたので、出かけました。
鳴虫山は、高校の新人歓迎登山で登った思い出の山です。
日光の駅から、すぐにアプローチでき、時間があれば世界遺産の東照宮にもよれます。
初めて訪れてから30年がたちました。
街の様子も変わりましたが、ほぼ記憶通りの道を歩き登山口へ。
緩やかな登りで足慣らしをしながら新緑の中を歩きます。
コースタイムより少し遅いくらいの足取りは、途中途中で花を眺め、風を感じて歩きます。
一時間程度で神主山へ。コース中一番の展望で、日光市街地を望めます。
山の中は、色々な音や色にあふれています。
木々の葉の重なりの美しい緑を眺めながら、名物(?)木の根階段を数回登り返し、そろそろ飽きてきた頃に鳴虫山山頂に。展望はありませんが、以前より明るく開けていました。
山頂からは一気に下りが始まり、二回小ピークを越えると合峰です。
さらに、滑りやすい道、急な坂を登り下り、独標に到着です。
独標から、最後の一下りで、明るい作業道を横切り、平坦な道を少し歩けば、東電の日光発電所に到着します。
後は、化け地蔵の横を抜け、憾満ガ淵を眺めながら進めば、東照宮のそばに到着です。
自分の周りで色々な事が起こります。色々な事が変わります。
でも、30年たっても山はそこにあって変わらない。
十分に癒された春の一日でした。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。