四国の秘境 滑床渓谷から 三本杭をめざす (愛媛県)
- 投稿者
-
木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2014年07月23日 (水)~2014年07月23日 (水)
- メンバー
- 友人四名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 滑床万年橋 8:30→ 雪輪ノ滝→奥千畳→ 熊野コル200M手前 昼食 12:30→ 奥千畳→ 雪輪滝→ 万年橋 15:30
- コース状況
- 滑床渓谷からのアプローチ
沢沿いは滑りやすく
年配のかたもいたので
簡易ハーネスで確保する箇所あり
ブヨもでてきていて、虫ネットは必須ですね。
駐車場にて、猿が車に入ってきて
餌をあさる。要注意。
- 難易度
感想コメント
香川から往復500km、四時半に出て登山口到着は四時間かかる。
鬼ヶ城からの鹿のコルからだと山頂まで、二時間かからないが
今回は美しい渓谷沿いの道 万年橋の袂からあるきだす。
雪輪の滝に圧倒される。
透明感溢れる川中
アメゴが顔を出
山は標高差1225m
谷は深い。
渓谷は美しく
しばらく見とれる。
川 渡ショウ 少し滑りやすい箇所多々ありロープは張ってあるが
慎重に歩く。
奥千畳にてゆっくり休憩をとり渓谷を楽しむ。
冷えたキュウリのおやつは格別。
登山道がより登山道らしくなり、傾斜もます。
標高差800mの行程、距離にして片道6km
ゆっくりペースのため
標高1,000mの熊のコル手前までで、今回はひきかえす。
キャニオニングを楽しむ方も多く
沢遊びも面白そうです。
最初から、山頂は遠いペースの山行でしたが
ピークにたつことだけが山歩きの目的ではなく
、山の中でどれだけ楽しめるか
とも思いました。
秋にこの自然林の色のグラデーションは
どう変化するのだろうか?
紅葉の時期にふたたび周回ルートで巡りたいものだ。
帰りは道の駅三間にて、宇和島特産品の宇和ゴールドなどのお買い物も楽しみました。
時間が遅すぎて、揚げたてジャコテンにはありつけませんでした。
版画家 畦地梅太郎さんの美術館(宇和島出身)も終わっておりました。
次回は、是非と思います。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。