滋賀県 安曇川水系・白滝谷 登り方で楽しむ初級の沢
- 投稿者
-
戸田 竜也
アミュプラザみやざき・やま館店
- 日程
- 2014年07月23日 (水)~
- メンバー
- GRAVITY RESEARCH UMEDA 戸田
神戸本店 平田
GRAVITY RESEARCH KOBE 熊谷
神戸MAMMUTショップスタッフ1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 坊村→(60分)入渓口→(240分)遡行終了点→(30分)坊村
- コース状況
- 全体を通してヌメリは少なく、フェルトソールよりラバーソールの方がいいです。
ヒルいます。遡行中は被害に遭いませんでしたが、下山中に食いつかれました。
- 難易度
感想コメント
山と渓谷社『関西起点 沢登りルート100』によると、初級に分類される白滝谷。
初心者はもちろん楽しめますが、滝登りを楽しみたい人にもいい沢です。
序盤は小さい滝ばかり。しか直登していくとなるなかなか難しい。ボルダームーブ全開です。
おかげでさっぱり進まず、時間がかかってしまいますが、それも沢の楽しみ方。
結局、8m「白滝」までで時間切れで帰りました。
私たちにとってはこの白滝がハイライト。『沢登りルート100』では巻くことになっているこの滝、トップが巻いて滝の落ち口に行き、支点を作って登ることにしました。これが最高のシャワークライミング!常に流れに身を曝しながらホールドを手探りで探し、攀じっていくのは今までにない充実感でした。
登り方次第で初級の沢もこんなに難しく、楽しめる沢になります。猛暑が続くいま、ビチャビチャになる時です。
フォトギャラリー
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