秋晴れの七種山(兵庫県）

播州の名山と知られ、山腹には７２ｍの落差の七種滝がある七種山（なぐさやま）に登ってきました。

野外センターから林道を少し歩き、山門をぬけると、滝の落ち口に虹が見える虹滝につきました。虹は見えましたが写真に写らず…腕の問題か、日頃のおこないか…。気をとりなおして七種滝を目指します。

前日の雨で水量の多さを期待しましたが七種滝は意外と水量が少なかったです。水量が少なくても落差７２ｍの滝は圧巻でした。紅葉や新緑に彩られた七種滝も見てみたいですね。

滝の上の神社で小休止をとり、５０分ほど急登を登ると山頂に着きました。山頂から岩場を少し下りると、切り立った岩場のつなぎ岩につきました。絶景の眺めですが、怖いので手前でお昼休憩に。

お昼の後は、周遊コースの七種槍経由で下山しました。眺めの良い尾根歩きですが、倒木も多く、森の中はくもの巣が多く、森をぬけると風化した岩場がありますのでご注意下さい。

３時間ほどで野外センターへ戻ってきました。

播州の山はアクセスが少し悪いですが、その分、自然が奥深く、六甲山系とはまた違った魅力があり、また登りたいですね。