ひとりでトコトコ山行脚 帝釈山(兵庫県 586m)編

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投稿者
渡部 嘉章
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日程
2014年09月17日 (水)~
メンバー
北大路ビブレ店 渡部
天候
晴れ
コースタイム
箕谷駅>60分>丹生神社バス停>25分>丹生神社分岐>20分>丹生山山頂>30分>帝釈山山頂>35分>丹生神社分岐>30分>衝原バス停
コース状況
・箕谷駅から丹生神社バス停まではバスがオススメです。タイミングによってはかなりバスを待つことになりますが、歩いて登山口まで行っても面白くないです。バスの方が確実に早いです。
・今回歩いたコースでは、登山口から少しの間だけ荒れていましたが、後はしっかりして分かり易い登山道になっています。迷う心配はほぼないと思います。
・コンクリートで固められた林道も、丹生山直下まで続いています。
・コース上に水場やお手洗いはありません。
・林道から丹生山を経由せず、直接帝釈山方面に向かうコースもありましたが、相当荒れている様な気がしたので、今回は歩きませんでした。行かれる場合は無理をせぬよう、お気を付け下さい。
難易度
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感想コメント

・思ったより時間がかかる山でした~・・・。家を出てから登山口まで2時間半以上かかるとは・・・。想定外でした。
・山自体は静かで、森林浴にはもってこいの山です。特に、丹生山~帝釈山がお気に入りです!
・林道は沢沿いの道になっており、清涼感があります。子供連れの森林浴には丹生山のみのコースで充分楽しめます。

フォトギャラリー

黄金色の稲穂と真っ赤な彼岸花。丹生山塊と衝原湖にそそぐ川に映える様はなかなかの風情でした。

今回のスタートは、神戸電鉄箕谷駅。駅から少し下った場所に登山口へ向かうためのバス停があります。

登山の起点となる丹生神社前バス停にある鳥居。この周辺には何もないので、行動食や水分の準備は駅前までで済ませておきましょう。

登山道のスタート地点は車止めがあります。少し暗い印象。

少し歩くと林道と合流します。しばしの間、遊歩道の趣で歩く感じです。

道幅は広く、のんびりした印象。

「ひょうご森林浴場50選」の丹生山へはこの分岐を登ります。木段・石段のやや急な登りです。

山頂付近は山城址でした。古のロマンを感じますね。

山頂でもある「丹生神社」に到着。のんびりできる空間です。少し下にトイレらしき建物もありましたが、便器類は撤去されていて使用できる状態ではありませんでした。

山頂からの展望です。

山頂から少し下ると、シビレ山との分岐に出合います。帝釈山へは右手にコースを取り、グッと登って行きます。

道中には所々に目を楽しませてくれる秋の花が!その①現在調査中です。すいません・・・。

秋の花 その②カリガネソウ。

ゆるやかなアップダウンがあるだけの快適な登山道です。山頂手前だけちょっと頑張って下さい!

帝釈山山頂に到着です!

山頂からは、遠く瀬戸内海も望めます!今日は少しもやっていてはっきりとした感じでは見ることができませんでしたが・・・。

下山には発見を求めて林道を選択。二か所、林道への分岐がありましたが、最初の分岐では道が荒れてそうだったので回避。丹生神社下の分岐から林道歩きスタート!

林道は沢に沿って続きます。途中、最初の分岐に続くであろう登山道と合流。先を見ると結構倒木があるので、やはり回避して正解だった!?

衝原方面へ下って行くと、この登山口へ辿り着きます。

車道との合流地点にもちゃんと道標があり、衝原バス停まであと少しです。今日はここまで~!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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