宝篋山グルメ紀行:山頂で炊き立てごはん&焼き肉を楽しむ至福

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投稿者
大島
横浜西口店 店舗詳細をみる
日程
2025年12月03日 (水)~2025年12月03日 (水)
メンバー
川崎ダイス店アルバイト
天候
曇りところにより小雨 風が吹くと肌寒い
コースタイム
TXつくば駅(つくバス北部シャトル)つくば交流センター(15)北条大池(30)山口コース入口(60)宝篋山(15)尖浅間山(30)小田休憩所(10)小田バス停(関東バス)JR土浦駅
コース状況
・山口コース
今回は山口コース2のサブ入口から。特に案内はないですが明瞭な道です。
・宝篋山
山頂は広くベンチやテーブルが数基あります。木製で凹凸も大きいのでバーナーを使う際にはバーナーシートや携帯用テーブルなど利用しましょう。トイレは山頂下にあり、バイオトイレで温便座、夜間電気も付きます。
・常願寺コース
尖浅間からの下り出しは急で地面が水分を吸うと滑りやすくなるでしょう。沢コースの分岐から下のノーマルコースは傾斜も緩くなり歩きやすくなります。
難易度
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感想コメント

つくば市にある地元に人気な名峰「宝篋山」へ行ってきました。

TXつくば駅で下車し地上に移動しバスターミナルである「つくばセンター」から北部シャトルで「筑波交流センター」へ移動し、北条大池方面へ移動し、山口コース2の旧道から入山しました。

◆宝篋山は、筑波山の南にある筑波連山最南端の山。
麓から山頂までの登山コースは山口1、2、新寺、小田城、極楽寺、常願寺コースの5本あり今回は、山口コース2を選択。山道に入るとはじめは緩やかな登りでしたが次第に急な登りへ変わり新寺コースと合流します。その後またゆるやかな明るい雑木林の中を歩くことになるのですが、もう少し早ければ紅葉も楽しめ多様な雰囲気でした。また、急坂が続くようになると間もなく山頂。

◆宝篋山の山頂は眺めの良い展望スポット!
筑波山や霞ケ浦の眺めが良い宝篋山の山頂は、ベンチやテーブルが多数あり休憩にも最適です。ですが、テーブルは経年劣化が進みちょっと凸凹しているものが多いのと木製なので金属製のテーブルやバーナーシートなど養生が何かあった方が良いでしょう。実際、焦げ跡のあるテーブルもありました。

◆登頂のご褒美✨炊き立てごはんと焼肉✨
比較的フラットなテーブルを選び、ごはんの準備です。持参したお米をまず炊きます。強火で沸騰をさせて沸いたら弱火にして15分程。あとは水分の残りを見ながら微調整。炊き上がるころに今度はフライパンでお肉を焼きます。火加減を調整しつつまずは「チキンの香草レモン焼き」を焼いて余熱を使いつつ柔らかく火を入れます。そして次は「ヒレ肉」こちらも火加減に気をつけながら美味しく焼けました。

下山には、常願寺コースを選択。ちょっと急坂もあったりしますが比較的歩きやすいコースでした。
小田休憩所は、トイレ・自販機・駐車場があります。

<今日の主な装備>
・マーモット ライトリップストップシャツ
・ノースフェイス フラッシュドライSSTシャツ
・フォレストワードローブ サーマルストレッチパンツ
・マウンテンイクイップメント パウダーデュベ90
・ソト フュージョントレック
・トランギア メスティン
・ブランド不明 メスティンフライパン
・トランギア フォールディングフライパン
・テラノバ メリノウールショートネックゲイター
・ミズノ ブレスサーモインナーグローブ

電車での帰宅は、関東鉄道バスで土浦駅かつくバスでTXつくば駅になるかと思います。この二つ、若干離れていますが時間が少しずれていてうまく選択すれば待ち時間は少なくなるかと思います。北千住までの時間と料金はあまりかわらないです。

久々にゆっくりと山ごはんを楽しむ登山が出来ました。歩け歩け大会のような歩き方が好きですがこういったまったりする登山もいいものです。

#つくば #宝篋山 #山ごはん

フォトギャラリー

山頂グルメ。炊き立てごはんとお肉。

おう…どんより…

林道の終点。ここら山道です。パラパラと雨が…

森に入ると木々の葉が屋根替わりで小雨程度なら木になりません。

宝篋山の登山道は案内版が整備されています。

明るい森を歩きます。

歩き始めと山頂近くで急坂が…!!

到着!宝篋山

調理をするときにはテーブルを焦がさないように養生をしましょう。

香草レモン焼き。

ヒレステーキ

ちょっと筑波山が顔を出してくれました。

山頂見渡し。広いです。

霞ケ浦方面。晴れていればいい景色が広がります。

山頂下のトイレ。夜中センサーで外灯がつくのですよ…!

冬枯れの明るい森を歩きます。

テクテク歩く。

沢水が程よく冷たいそうです。

イノシシ防護の柵がありますのでしっかりと閉じましょう。

降りてきたらちょっと明るくなってきて、その後1時間程度で青空になりました…登山あるあるの一つ…ですね…。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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