会津駒ヶ岳

前夜発、登山口で仮眠で出発。
登山口最寄りの空き地は３台ほどですが、林道に沿って駐車場が点在しているので早く行くほど近い場所に停められます。自分たちが行ったときは他に三台ほど、行き帰りで数人に会った程度でした。
登山道は整備されていて歩きやすいです。道標は雪が出始める水場から少し上がったところが分かりづらいです。下山時グリセードに夢中になり源六郎沢に降りる広い尾根へ迷いそうになりました。注意して下さい。
アイゼンは使わなくても登れました。すぐに軽アイゼン等に頼ろうとする人もいますが、ストックを使い、しっかりしたステップと体重移動が出来れば問題無いレベルです。しかし、だからといってアイゼンを持って行かないのはいけません。
眺望もばっちりで燧ヶ岳、平が岳、越後駒、中の岳が見えました。すれ違った登山者に聞いたところ飯豊連峰も見えていたそうです。
中門岳への木道は全部雪の下で行っても面白くなさそうなのでそのまま帰りました。