双六岳~雲ノ平
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年09月15日 (月)~2014年09月18日 (木)
- メンバー
- 天候
- 1、2、4日目曇り時々晴れ、3日目晴れ
- コースタイム
- 1日目
新穂高温泉→(60分)→わさび平キャンプ場
2日目
わさび平キャンプ場→(155分)→鏡平山荘→(50分)→弓折分岐→(55分)→双六小屋→(55分)→双六岳山頂→(55分)→三俣蓮華岳山頂→(45分)→三俣蓮華岳キャンプ場
3日目
三俣蓮華岳キャンプ場→(65分)→鷲羽岳山頂→(80分)→水晶小屋→(35分)→水晶岳山頂→(30分)→水晶小屋→(25分)→ワリモ北分岐→(40分)→祖父岳山頂→(15分)→分岐→(30分)→雲ノ平山荘→(40分)→分岐→(45分)→黒部源流標→(35分)→三俣蓮華岳キャンプ場
4日目
三俣蓮華岳キャンプ場→(55分)→三俣蓮華岳山頂→(45分)→中道分岐→(50分)→双六小屋→(50分)→弓折分岐→(10分)→弓折岳山頂→(5分)→弓折分岐→(30分)→鏡平山荘→(90分)→登山口→(15分)→わさび平小屋→(55分)→新穂高温泉
- コース状況
- 靴は底の硬いハイカットのものを。岩場が多く出て来ます。登山口から弓折分岐までは岩ゴロゴロの登り一辺倒で汗だくです。整備はされています。双六岳の稜線ルートは始め岩ゴロゴロの岩場から始まり体力を消耗します。山頂は広く歩きやすいです。道標を追って下さい。その後も素晴らしい稜線の眺めと小さなアップダウンが続き、三俣蓮華岳山頂、そこから最後に足にグッとくる下りを経て三俣山荘へ。三俣山荘から鷲羽岳の登山道は、蛇行するようにひたすら急な砂利の登り。滑るのと浮石に注意。ワリモ岳と水晶岳は難しくはありませんが高度感があります。ロープ、ハシゴがあります。黒部源流標までは岩場と砂の急斜面。とても滑りやすいです。源流で沢をロープ伝いで渡る箇所あり。その後も細い沢沿いを登るので増水時は注意。
- 難易度
感想コメント
棚から牡丹餅で急に4連休を頂きまして、どこに行くか迷いに迷って急遽決まったルートで、双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、祖父岳、雲ノ平、弓折岳へ出掛けて来ました。3日目は見事な快晴で素晴らしい景色にたくさん出会うことが出来ました!あまりにも天気が良かったので、予定にはなかった祖父岳と雲ノ平まで遊んで来ました。個人的には岩が切り立った水晶岳と、奇妙なケルンが立ち並ぶ祖父岳がとっても印象的で好きでした。
また三俣山荘のテント場で2泊したのですが、小屋には黒部源頭の山並みと槍・穂高連峰がぐるっと一望出来る素敵な食堂がありそこがとても気に入ったので、着いた初日はカレーライス、翌日にはケーキセットと連日通いました。サイフォンコーヒーが名物です。ホントに素敵な食堂!!小屋には小さいお子ちゃまが2人居ます。その子たちにも癒されました~。テント場は小屋からほんの少しハイマツの細い道を抜けたところにあります。水場はテント場にもありますし、小屋の前にも蛇口があり無料です。トイレは小屋のを利用出来ます。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。