思い出の山④廻り目平から金峰山へ
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年10月31日 (金)~2014年10月31日 (金)
- メンバー
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 廻り目平(60分)中ノ沢出合(80分)金峰山小屋(15分)金峰山山頂(15分)金峰山小屋(50分)
中ノ沢出合(45分)廻り目平
- コース状況
- 中ノ沢出合から崩落個所、数か所あり。増水時は注意が必要です。
今回は沢の渡渉がありました。(水が少ない時期はないと思われます)
- 難易度
感想コメント
思い出の山シリーズ④金峰山
二十歳くらいの時、母とその仲間たちと一緒に登ったのと、大学生の時、瑞牆山と併せて登ったことがあります。青春の山といっても過言ではありません。
前日に引き続き、夫は廻り目平周辺のクライミングエリア(小川山と称されます)でボルダリング。私は廻り目平から尾根コースで金峰山を目指します。
中ノ沢出合までは美しい渓谷を眺めながら緩やかに登ります。そこからは樹林帯がずっと続きます。
その日もやはり、私一人きりの山歩き。前後に人影がありません。5月ごろはきっとシャクナゲが美しいだろうと思います。
金峰山小屋を過ぎると森林限界です。岩がごろごろしています。五丈岩まで15分。曇っていましたが富士山も見え感動です。五丈岩をよじ登っている人がいたので彼が安全に登りきるまで見ていましたが、危なげなさそうな様子でしたので下山開始。
あっという間に中ノ沢出合まで降り、下山しました。やはり5月の金峰山に来てみたいです。
その後、夫のボルダリングを見学。「朱雀門(2段)」を登った後は移動して、「黄泉(3段)」へ。小川山最難の3段と噂されるだけあってムーブが厳しそうでした。
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