白山(兵庫県)
- 投稿者
-
中村
グランフロント大阪店
- 日程
- 2014年11月08日 (土)~2014年11月08日 (土)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 秋谷駐車場(60分)山頂(40分)門柳登山口(30分)秋谷駐車場
- コース状況
- 岩場は大変滑りやすく危険です。
稜線に出てしまえば軽快に歩くことができます。
- 難易度
感想コメント
白山、といっても兵庫県の西脇市にある白山です。
そもそも白山は全国にあり、白山大権現を祀る山の名称です。
この白山へ上がるルートはいくつかありますが、今回は車の止めやすい秋谷ルートを選択しました。登りはじめこそ泥に足を取られ何度がすべる場面もあったものの、それ以外は特に難しいことはありません。
実はこの山、お隣にそびえる妙見山(こちらも全国にある名前。妙見とは北斗七星を表す)のほうが標高が高いのですが、こちらのほうが視界が利くために兵庫100山に選ばれたという背景があります。
本来ならこの妙見山まで行き、門柳コースを下りる縦走が一般的ですが、今回は午後から予定があったために山頂から引き返し、途中の分岐から次回の下見もかねて門柳コースへ。
皆さんには十分注意していただきたいのですが、この門柳コース、人がほとんど入っていないためか、道はかなり不明瞭です。下草がボーボーに生え、道も所々削れています。
またピンクテープは道を示すものと、林業で間伐木の表示のために使われるものとが混同しており、特に下山で使うのは危ないと感じました。
妙見山への分岐場所まで下れば道もしっかりとついていますが、そこから上はある程度のルートファインディングは必須です。
里山で低山だからと思わず、地形図とコンパスを携行して行きましょう。特に今回のような著名でない山に登る場合は、ほかに登山者も少ないことがあり注意が必要です。
実際、私も今回誰とも合う事がありませんでした。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。