富士見ハイキング 扇山~百蔵山

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投稿者
奥田 徹
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日程
2014年12月15日 (月)~2014年12月15日 (月)
メンバー
単独
天候
晴れ
コースタイム
梨ノ木平扇山登山口(45分)稜線(5分)扇山山頂(40分)宮谷分岐(30分)百蔵山山頂(5分)下和田分岐(20分)水場(5分)水道タンク(15分)百蔵山登山口バス停(30分)猿橋駅
コース状況
稜線付近はところどころ雪がありましたが、アイゼンを使うほどではありませんでした。
しかし、この時期は凍結の恐れや、日陰は思った以上に雪が残る場合もありますので、軽アイゼンを携行しましょう。特に16日から積雪の可能性があります。
難易度
Google Map
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感想コメント

冷え込みが激しく、快晴!と来たら・・・山に行くしかないでしょう!
ということで、近場でそこそこ登りごたえのある扇山・百蔵山の縦走に行ってきました。

この山は電車で行くのが大半かと思われますが今回車で行きました。
大月カントリークラブすぐそばの「梨ノ木平扇山登山口」横にある駐車場に車を停め、出発。
バス停はありますが、シーズン休日のみ鳥沢駅からバスが出ているようですが、ここから鳥沢行のバスはないようです。
杉林の道を登るとやがてツツジ群生地への分岐に出ます。少し歩くとシモバシラの群落が現れました!
この冷え込みのおかげで見ることができました!ここでも見られることに感動!

植生が雑木林に変わりきつい傾斜をひと頑張りで稜線に出ます。稜線から扇山の山頂はすぐでした。
さすがは秀麗富嶽十二景に選ばれているだけあって富士山が美しい。

さて、来た道を戻り百蔵山へ向かいます。落ち葉交じりの急坂を下ります。
とても滑りやすいので慎重に、ストックがあると便利です。
軽いアップダウンを繰り返し、宮谷の分岐を越えると登ってきた扇山が見えてきます。
このあたりから冷たい風が吹いてきました。
最後の急坂を頑張ると百蔵山に到着です。

山頂は風が少なく、太陽が当たってポカポカ陽気の中、富士山をゆっくり眺めることができました。
ここも秀麗富嶽十二景のひとつに選ばれており富士山の眺めも抜群です。

お昼ご飯を食べ、下山開始です。
西へ進路をとり分岐を左折、水場を過ぎるとすぐに道標が現れ斜め左に登る道と下に降りる道がありますが、下に降りる道を選択。(左に登ると駐車場があります。)
舗装路を小一時間頑張ると猿橋に到着。

猿橋~鳥沢までJRを使い鳥沢から登山口まではタクシーを使い車を回収しました。

今回のレイヤリング
150メリノウールTシャツに200メリノウールジップネックを合わせ、その上にウインドストッパーのジャケットを着ました。
登りで額に汗をかくほどでしたが体は濡れ感をほとんど感じませんでした。
稜線上はもう一枚足さないといけないかな?と予想していましたが、結局一日中この3枚で通せました。
ウインドストッパーのジャケットは汗抜けも良く脱ぎ着の手間が省け重宝しました。
休憩時は冷えを防ぐためインナーダウンジャケットを着ました。
グローブはウインドストッパーのうす手で通せました。
※人それぞれ感じる温度は違いますのであくまで参考程度にとどめてください。

フォトギャラリー

美しい富士山

このバス停から登ります

はじめは緩めの登りです

安全を祈願して

シモバシラ発見!

気持ちの良い天気です!

稜線に出ました

こんな道素敵です!

扇山到着

この後急な下りが待っています

痩せ尾根、ここから風が強くなる

この急坂が今日の核心部、きつかった!

扇山が望めます

百蔵山に着いたよ!

富士山カッコいい

ここから下山です。

もう一度富士山見たいな、と思ってたら展望台が。

おいしいお水

ここは道なりに進みます

駅に向かう途中岩殿山が見えました

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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