三河の隠れた山古町高山1055m(愛知県)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年01月07日 (水)~
メンバー
天候
強風の快晴
コースタイム
県道脇の登山口(25)T字路の分岐(25)山頂・・・(25)T字路の分岐(15)県道脇の登山口
コース状況
踏み跡薄く、林業と送電線の巡回路と登山道が混じって判りにくい所もあるがピークは分かるのでどこからでも登れます。
難易度
Google Map
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zJ7fOba6_TnM.kn-IWc4dIUpY
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感想コメント

古い紀行案内には『高山』と呼ばれていたようですが、最近は山麓の地名『古町』を冠して呼ばれるようになった。
1600万年前のこの地方で起きた火山活動で出来た山でその円錐形の山容はその当時の塊状火山の跡と言われています。

単純に山登りだけとして考えるとサッと登れてしまう山である。
植林帯を登り山頂を目指すだけの山なんですが、登山の楽しみ方にはいろいろあり、往復の道中の中にも楽しめるポイントも多い。そういった楽しみ方が出来た山行でした。

登山道は県道名倉津具線の脇から舗装路で始まりますが、最初がカチカチに凍っていてアイゼンが欲しかった。その先は鉄塔保守標識42の方向に進み、桧の植林が途切れたところのT字路に標識があるの。山火事の防火帯として伐採された地点で三瀬明神など奥三河の山並みが楽しめる。

その後は杉の植林帯を進み、左手の丸っこい方向を目指しますが、踏み跡も薄く積雪時は特に慎重に進みます。雪があればどこからでも最高地点を目指せば山頂です。山頂からは碁盤石山、岩伏山が木々の間から望めます。

帰りは国道257号線沿いにある道の駅『アグリステーションなぐら』に寄って、五平餅そばセットを食べて、稲武町で『どんぐりの湯』で汗を流し、足助町で初詣して、趣のある本屋さんによって名古屋に帰ってきました。

今日も楽しい登山が出来ました。


翌日、古町の集落でトマトの栽培をしているご夫婦が来店され話が弾みました。

フォトギャラリー

凍結した登山道入り口。

青空に浮かぶ巻雲(すじ雲)

若干の残雪。

木々の間から三瀬明神。

スギの植林。手入れが行き届行け綺麗です。

林道からの分岐。

見逃すことはないと思いk¥ます。

少しずつ雪が多くなり、

霜柱も照っています。

山頂近くはこんな具合。この程度なら夏用の}登山靴でも大丈夫です。

山頂の標。三河の山のお決まりで、ここも手作り。

気持のいい寒さで、青空でした。

山頂からの碁盤石山方面。冬枯れでまずまずの展望。

山頂で3度。

木々の間から平山明神

道の駅『アグリステーションなぐら』の五平餅そばセット¥550.えごまのたれが病みつきになります。

三河の山が描かれた手ぬぐい。欲しいけどもう今は販売されてないということです。

二年続けて足助神社で初詣。足の神様の今年も足の怪我をしないようにお願いしました。

足助の『』井筒亀』さん。ここの精肉部で売ってるコロッケはこの猪の肉です。

足助の『マンリン書店』蔵を改造した趣のある本屋さん。品ぞろえもこだわってて面白い。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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