八ヶ岳・八子ヶ峰BC
- 投稿者
-
新井 康之(MD部)
瑞穂店
- 日程
- 2015年02月01日 (日)~
- メンバー
- 新井康之
ほか一名
- 天候
- はれ
- コースタイム
- すずらん峠駐車スペース~40~ヒュッテアルビレオ
滑走・計四本
登り返し・30から60分をあと三本
9時ごろ入山で13時ごろ下山しました。
MAPの赤線が滑走部分です。
- コース状況
- 前日までのまとまった降雪によりふかふかのパウダーでした。
無木立の八子ヶ峰稜線でも20cm程の新雪
樹林帯の吹き溜まりには60cm程。
当日は新雪の層の下30cmに弱そうなところがありましたが
斜度が11~18°程なので問題なさそうでした。
分岐の東側斜面に降雪前とみられる雪洞の痕がありました。
崩されていなかったので崩しておきましたが、他にもあるの
かもしれません。
アプローチは車利用のみですが、道路状況にはご注意を。
当日は雪国経験者がFFスタッドレスで問題無しでしたが
茅野方面から大門街道は圧雪路でした。
- 難易度
-
感想コメント
八子ヶ峰は、蓼科山のすぐ南西にある小高い台形状のお山です。
八子ヶ峰自体は一番西側のピークですが、そこから連なるいくつ
かのピークの方が標高は高いようです。
数年前に、八ヶ岳スーパートレイルをスルーハイクした時以来の
再訪でしたが冬季にお邪魔したのは初めてです。
なだらかな地形と適度な密度の樹林はスノーシューハイクに最適
なようで、なかなかに人気のようです。
当日はすずらん峠の駐車スペースも満車状態でしたがほとんどの
パーティは蓼科山へ入山の様子でした。
貸切状態の八子ヶ峰へいつものようにスキーを背負ってスノーシ
ューで入っていきます。
トレースはしっかり判断できるので、まずはぐんぐんと稜線めが
けて登っていきます。 山スキーの対象になるような程の斜度に
は恵まれていないのですが、スノーシュー散策+スキーのような
スタイルの私にとってはとても素敵なフィールドです。
よさそうな斜面を求めてあっちこっちと登り返して、たっぷりと
遊ばせていただけました。
秋のカラマツの黄葉の時期も素敵なトコロでしたが、新たな魅力
も見つけることができました。
今年は雪もたっぷりで、まだこれからよくなると思います。
都心からは約200kmの長距離と凍った雪道がやっかいですが
ぜひ一度出かけてみてください。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。