好日山荘登山学校 大山山麓 アイゼン・ピッケル・スノーシュートレーニング

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年01月18日 (日)~2015年01月18日 (日)
メンバー
天候
快晴
コースタイム
大山寺(120分)元谷(90分)大山寺
※途中休憩などは含まず
コース状況
前日に雪が降り、フカフカの新雪がついていました。足を取られる箇所もありましたが、スノーシューで歩くには最高のコンディションでした。元谷からは晴れていれば、大山の屏風岩など岩壁の景観が圧巻です!
難易度
Google Map
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感想コメント

登山学校実技講座「大山山麓 アイゼン・ピッケル・スノーシュートレーニング」に同行させて頂きました。前日に雪が降り、高速道でも凍結箇所が見受けられましたが、この日は快晴!この時期にしてはめずらしく、大山の勇姿を朝から夕方まで堪能することができました。

まずは雪上歩行に慣れるべく、ストックと靴のままで歩行開始。しばらく行ったところで雪も深くなってきたので、いよいよスノーシューを装着!雪の上を浮かぶような不思議な、でもやみつきになる歩行感をみなさん楽しんでいらっしゃいました。
この日は比較的温度も高く、シェルを着ての行動は汗をかくほど。雪の山がみせるやさしい一面を体験しつつも、気象条件が一変すればとても厳しいものになります。なので、しっかりした装備を準備していくことがとても大切ですよ、という加藤ガイドの言葉がとても印象的でした。

元谷に着くと、そこには大山の圧倒的な岩壁の光景が眼前に広がります。とても1700mぐらいの山とは思えないほどの迫力。晴れていてその全貌がよく見えていたので皆さん写真撮影が尽きませんでした。元谷でアイゼン、ピッケルにチェンジして、周辺を歩行しながらピッケルの持ち方などをチェック。ここは風の通り道なので、急に体感温度も下がり、みなさん脱いだ上着や帽子をまた身につけていました。
いつまでも眺めていたい雄大な景色でしたが、「いつかはあの頂へ…」と新たな目標を決めた方、新たな課題が見えた方、それぞれの思いを胸に、充実した一日になったのではないかと思います。
長い時間のバスのご乗車も、みなさま本当にお疲れさまでした!

フォトギャラリー

みなさんいい顔されてました!

バスを降りてすぐに身支度開始

まずは靴のままスタート

雪を抱いた鳥居

参道を進みます

大神山神社前で呼吸を整え

いよいよスノーシュー装着

斜面にもチャレンジ!

元谷に到着

今日のご褒美の展望

カメラを構える手が止まらない!

加藤ガイドよりピッケルの説明

見上げた頂にみなさん何を感じたのでしょうか。おつかれさまでした!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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