五助山~六甲山最高峰~有馬温泉(神戸市)

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
本社 岡田 丈二
日程
2015年03月07日 (土)~2015年03月07日 (土)
メンバー
本社岡田、その他1名
天候
くもりのち雨
コースタイム
阪急御影駅(60分)石切道登山口(48分)五助山頂上(55)全山縦走路分岐(50)六甲山最高峰(80)炭酸源泉広場(15)神戸電鉄有馬温泉駅

歩行時間合計:5時間8分

※休憩を含むと6時間30分程度
コース状況
五助山から六甲全山縦走路へ至る登山道はササで覆われ不明瞭な箇所があります。また枝道に迷わぬよう読図力が要るので中級としました。
六甲山山上から魚屋道は初級者向きで歩きやすい登山道です。

・阪急御影駅から1時間以上住宅街と舗装路を歩くと石切道と五助山登山道の分岐点。

・五助山への取り付き分岐は道標がなくガイドマップや地形図が頼りになります。

・五助山から六甲全山縦走路までは登山道を覆うようにササが生い茂っています。また急斜面や岩場通過が あります。

・六甲山上の登山道は何度も車道を横切ります、左右よく注意して渡りましょう。

・現在、有馬温泉へは魚屋道(ととやみち)のみ通行可です。2014年夏の台風の影響で紅葉谷、炭屋道は通行止です。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

六甲山を南北に歩くルートのひとつです。阪急御影駅から住宅街を歩くと間もなく白鶴美術館があります。
はじめの1時間は舗装路を歩くためあまりハードな登山靴では歩きにくいです。

石切道の登山口と分けて五助堰堤を過ぎ、五助山への分岐を左へ。ここは道標がなく注意が必要です。
登りながら周囲の視界はなかなか開けず、やっと海が見えるのは五助山頂上です。あまり広くない頂上ですがここで休憩し、昼食にしました。食べ終わると同時に雨が降り出し急いでレインウエアを着用です。
3月とはいえ、今日は冷たい雨で降り始めると同時に気温も下がってきたようでした。

有馬温泉へは通行止めの登山道もありますが、魚屋道は通行できます。
有馬温泉は日本書紀にも登場するほど歴史ある温泉で日本三名湯にも数えられている温泉です、ぜひ立ち寄ってみましょう。

フォトギャラリー

五助山 椿の花の絨毯

阪急御影駅をスタート くもりです

白鶴美術館

石切道、六甲最高峰、横池、それぞれへの分岐点

五助ダム

五助山分岐へ左へ進みます

なかなかの急坂と岩場

五助山からの展望

五助山頂上 四等三角点

登山道はササの下

また岩場通過

ガーデンテラスのすぐ東側に出ました

六甲最高峰 このあたりで今日はじめて他の登山者に出会う。寒い雨の日はひっそりしています。

六甲山最高峰

魚屋道を下ると、炭酸地獄

炭酸泉源(銀泉) このすぐそばで炭酸源泉を飲むことが出来ます。ピリッと辛口の炭酸源泉

大綱秀吉 北政所館

行基上人像と右に三羽の烏の像  三羽のカラスが傷を癒したのが有馬温泉のはじまりと言われています

温泉禅寺 薬師如来の導きで有馬温泉を訪れた僧行基が建立

下山したら好日山荘有馬店。ここでしか買えないオリジナル手ぬぐい、缶バッジ、ステッカーが手に入ります

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部