たんばらでセルフレスキュー自主トレ
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2015年03月18日 (水)~2015年03月18日 (水)
- メンバー
- 池袋西口店 竹内
瑞穂店 清水
町田店 丸茂
- 天候
- 晴れ後曇り
- コースタイム
- 第2リフトー15分-鹿俣山山頂
下山は歩き鹿俣山-60分-第1リフト乗り場
山頂手前にてレスキュートレーニング300分
下山後、キャンプ場広場にてトレーニング40分
- コース状況
- 全体的に湿雪
鹿俣山手前では膝まで埋まることも
- 難易度
感想コメント
2月にレスキュー講習を受講したのですが、
家に戻ったら??だらけでした。
少しでも不安や疑問を解消したくて、先輩方に協力要請!
一通りの流れを教わりました。
雪山登山の想定で、雪山を歩くにあたりどのような危険因子が潜んでいるか
まずは、事前の天気予報をチェックし雪の登山道を予想することから開始。
危険を感じたら「行かない」選択もしなければなりません。
雪の層を予測は見事にはずれました!
湿雪やザラメは予測には入っていましたが、
もう何週間も前の雪はさらさらのまま下のほうに埋まっていたのにはびっくりです。
雨が降らないと、固まらないんですね!1mほど下の雪がやわらかかったです。
それから、教わっていなかったグライド方法やビーコンサーチをやってみました。
そして搬送の復習をし、時間になったので下山。
下山後はキャンプサイトへ移動し再度ビーコンサーチを!
人命を救うためには時間との戦いです。
先輩たちの見本をみて、ハッとさせられます。
もう一度ビーコンサーチをやってみる。
大パニックです、早くしないと助からない・・・そんな思いがこみ上げました。
雪の季節はもうそろそろ終わりを迎えます。
私は1年中、山には入る予定です。
雪があってもなくても、「もしも」の時の準備が必要です。
引き続きこういう機会をもうけて、安全に楽しく登山を続けようと思います!
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。