白馬大雪渓を日帰り
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2011年07月22日 (金)~2011年07月22日 (金)
- メンバー
- 天候
- 晴れ時々曇り
- コースタイム
- 0630猿倉荘―0720白馬尻小屋―0910雪渓上端―(途中お昼休憩)―1315白馬山頂―1515雪渓上端―1710猿倉荘
- コース状況
- 大雪渓は多数の落石。
初級者はアイゼン、ある程度の登山靴が必須。
- 難易度
感想コメント
好日山荘のみならず、最近の登山界で大きくプッシュされている白馬岳に行ってきました!
大雪渓は事前の情報どおり、落石があり、不安定な状態の落石も転々としています。
転がっている石を揺さぶったり、石に腰掛けている登山者がいましたが、
石に触れる行為は絶対に慎んでください。
また、4爪アイゼンで転んでいる方を何人か見かけました。
6爪アイゼンの方が安定しますね。
雪渓を抜けてからも落石の多い地帯を通ります。
また、その後にある小雪渓は短い距離ですが、大雪渓よりも急傾斜を横切ります。
少しでも不安があれば、アイゼンを着けて渡りましょう。
小雪渓のあとの急登を登ると、百花繚乱のお花畑!
グリーンパトロールの皆さんがお花の解説をしてくれました。
オコジョ、ライチョウを見かけながら山頂に到達。
下りは昼を過ぎると大雪渓が不安定になると小屋の方に注意されました。
幸い、ガスが晴れてきて、視界があって少し気が楽でしたが、
通常は是非、1泊以上で訪れて頂きたいと思います。
徹夜の運転がたたって下山後に体調不良となりました。
反省。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。