九州オルレ 〜八女コース

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投稿者
酒井 留奈
日程
2015年04月21日 (火)~
メンバー
福岡パルコ店 菰下・アルバイト
天候
晴れ
コースタイム
山の井公園<80分>八女中央大茶園展望所<40分>丸山塚古墳<50分>八女市岩戸山歴史文化交流館
コース状況
良好
目印がしっかりしているので迷うこともありません
難易度
Google Map
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感想コメント

最近九州地方でじわじわとブームになっている「九州オルレ」を歩いてきました。
「オルレ」とは韓国・済州島から始まったもので、もともとは済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味。自然豊かな済州島で、トレッキングする人が徐々に増え、「オルレ」はトレッキングコースの総称として呼ばれるようになったとか。オルレの魅力は自分のペースでゆっくりとコースを楽しむところにあるのだそう。
九州オルレは、済州オルレの姉妹版。九州の四季の美しい風景や、トレッキングに適した山岳を五感で感じ魅力を再発見してほしいと設定されたものです。
コース内の要所には「カンセ」と呼ばれる済州島の馬をモチーフにしたオブジェや青と赤のリボン、木製の矢印やペイントされた矢印などの標識を設置されていてそれを目印に歩きます。

今回行ったのは八女コース。舗装路を歩いたり未舗装の山道を歩いたり、道中には古墳がたくさんあったり、花が咲き乱れていたり。会社やお店もコースの一部だったり。そして何より圧巻だったのは八女の大茶園。鮮やかな緑色をはなつ茶畑が一面に広がり、とにかく“すごいね~”“すごいね~”とそればかり。とても気持ちいいオルレが楽しめました。

オルレには初級・中級・上級とコース設定されていて、だいたい10~15kmぐらい歩きます。どこも公共交通機関でアクセスできるのでハイキングの第一歩として初めてみてはいかがですか?
ちなみに今日のコースはローカーットシューズで歩けました。場所によっては足首のあるシューズの方が適しているところもあるようです。

フォトギャラリー

大きな看板 でもこの矢印通りに左に向かってみたもののすでに間違える

目印のリポンが頻繁に出てきます

これがカンセ

木製の矢印 青はスタートからゴール方向 赤はゴールからスタート方向

この交差点に出てきて下さい 木製矢印が見えます うろうろしていたらおじさんが教えてくれました

古墳 中に入れます

ここも中に入れるんです 意外と広い

舗装路ばかりでなくこんな未舗装路も歩きます

お茶娘さんたちがたくさん

きたーーーー キレイ

茶摘み娘?

新芽が青々と

タケノコがタケになる過程?

竹林

あっっ。ペイントの目印だ

会社の建物にオルレの看板

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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