好日山荘登山学校 瑞穂店・銀座店合同企画 奥武蔵・伊豆ヶ岳
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年05月16日 (土)~2015年05月16日 (土)
- メンバー
- 天候
- 雨のち曇り
- コースタイム
- 正丸駅(30分)伊豆ヶ岳登山口(60分)正丸峠(100分)伊豆ヶ岳(75分)長岩峠(40分)伊豆ヶ岳登山口(25分)正丸駅
- コース状況
- 正丸駅集合時は雨が降っていたので、足元が濡れていました。特に沢沿いは岩や木の橋が滑りやすい状況でした。乾いていれば問題ないと思います。
伊豆ヶ岳直下の男坂は鎖場です。男坂の使用は自粛して欲しい旨の看板があるので、通常は女坂を使いましょう。女坂も滑りやすいので、特に濡れている時は注意してください。
- 難易度
感想コメント
今回は奥武蔵・伊豆ヶ岳で登山学校実技講座を開催しました。
高い標高でも快適に登山したい!高山病対策を学ぶということで、田中ガイドを講師として高地での歩き方や呼吸法、休憩の取り方、水分の摂り方などを学びました。
当日は正丸駅に集合しました。正丸駅にてまず田中ガイドがレクチャーを行った後、出発です。
最初は舗装路を歩き、登山口を目指します。
30分ほど歩き、登山口に到着しました。
ここで一回休憩を入れ、休憩の摂り方や出始めの歩き方、水分の補給方法などを田中ガイドが解説します。特に水とスポーツ飲料の使い分けというのが興味深い点でした。
休憩が終了し、いよいよ登山道を歩きます。
沢沿いの登山道を歩き、正丸峠を目指します。
途中、高地での登りの歩き方のレクチャーがありました。
最後の急坂をクリアすると正丸峠です。
正丸峠でしばし休憩した後、伊豆ヶ岳を目指します。
緩やかな稜線を歩いていくと、男坂と女坂の分岐に差し掛かります。
男坂の鎖場で高地における鎖場・岩場の通過のレクチャーがありました。
もちろん田中ガイドが少し実践しただけで、女坂から伊豆ヶ岳に登りました。
女坂も滑りやすい場所があります。
伊豆ヶ岳の山頂近くには広場があり、そこで休憩にしました。
そして出発前に小屋泊についてのレクチャーを行い、下山開始です。
下山は伊豆ヶ岳登山のメインルートを使用し、行きの登山口まで戻ってきました。
しばらく舗装路を歩いて、正丸駅に到着。
無事、終了しました。
今回、登山学校に参加された皆様お疲れ様でした。
ぜひ、今回の講習を生かして高い山に登ってみてください。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。