伯耆大山~春の百名山ハンティング

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年05月13日 (水)~2015年05月13日 (水)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
登山口(80分)六合目避難小屋(50分)大山弥山(45分)六合目避難小屋(30分)元谷避難小屋(30分)大神山神社(15分)登山口
コース状況
 はじまりは古い参道を登って行きますので歩きやすいです。ほどなく登山道へ入りますがここもよく整備されていて大変歩きやすいです。標高1,600m超の山頂直下辺りから木道が敷かれていますが、当然歩きやすいです。

 下山路に選択した行者登山道ですが、かなりの急登で転倒に要注意!それでも道自体はよく整備されており歩きやすいです。

 中国地方を代表する名峰、百名山はよく整備された道が多く、避難小屋も多く休憩にも最適です。
難易度
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感想コメント

 雪のある時期にも行きたいと思ったが、台風一過の快晴の日に登る機会を得た。連休で島根県の石見銀山、水木しげるロード、出雲大社などの観光も絡めて有意義な旅行&山行となった。

 はじめての大山は一番メジャーなルートから。駐車場は平日にもかかわらずかなりの混み具合。松江市に宿を取り、朝は急いでというわけではなく、6時過ぎに出発。8時頃登山口の駐車場に到着したが、すでに9割方埋まっていた。トイレ、登山届を出すポストがあり、よく整備された駐車場。スキー場も併設されており、周辺に宿も多い。やはり大山は山だけではなく、この地方の観光のシンボルでもあるのだ。
 登山道は終始快適。徐々に眺望も開けてきて刺激もある。妻と一緒でペースが遅いかと思いきや、コース標準タイムの8割ほどの時間で到着した。この日は秒速20mという強風が吹き、山頂付近は立っているのもやっとだったが、避難小屋は立派で快適。なかは多くの登山者でにぎわい、外の強風のせいか皆長居しているようだ♪我々も昼食のあとはお菓子とお茶のティータイムへと…。
 下山路には六合目避難小屋から行者登山道をチョイス。元谷避難小屋からの北壁の威容が素晴らしかった。

 下山後は近くの大山牧場へ。濃厚なミルクアイスクリームを片手に牛と戯れながら大山を再び眺めるのだった。

フォトギャラリー

強風の山頂から剣ヶ峰を望む。

サクッと登りますよー。

古い参道内を進みます。

よく整備された登山道です。

六合目避難小屋越しの大山の稜線。

高度が上がり、振り返る。

風が強くなりました。

強風のなか山頂を目指す。

指の先には立ち入り禁止の剣ヶ峰。

目の前の山頂避難小屋。

とても立派な小屋です。

小屋のなかは超広い!昼食中の登山客でにぎわっています♪

まだ収まらない強風のなか下山。

台風一過で快晴です。

ここを過ぎると一気に高度が下がります。

六合目からは行者登山道へ。行きとは異なります。

新緑がまぶしい。

荒々しい稜線をバックに。

広い参道を下って行きます。

「大山まきばみるくの里」から見る大山。美しい。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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