奥多摩 熊倉沢左俣で秋を感じながら短い沢遊び 

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年10月07日 (水)~2015年10月07日 (水)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
林道熊倉線入口(20分)入渓点(10分)二俣(60分)奥の二俣(45分)熊倉山(45分)入渓点(20分)林道熊倉線入口
コース状況
西沢には途中まで仕事道が並行しており、エスケープに使用できます。

前半部分には難しい滝は少ないです。多少、水を被るところはあります。
核心部は終盤で、4mCSと奥の二俣直後の8mです。

4mCSはホールド・スタンスが細かいので注意。
8m滝はホールド・スタンスは豊富にありますが、高度があります。

下山に使用した仕事道は踏み跡が薄いので注意してください。
難易度
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感想コメント

今回は軽めの沢に行きたくて、家から近い熊倉沢左俣に行ってきました。
左俣は東沢と西沢があり、今回は滝場の多い西沢を遡行しました。

西沢は短い遡行時間の中にも滝場が多く楽しめました。
下流域はやや水量が多く、水を被る場所もあります。

核心部は終盤で、4mCSと奥の二俣直後の8mです。
どちらも初心者にはロープを出した方が良いでしょう。

奥の二俣以遠は水量がほとんどなくなります。
落葉樹の自然林を楽しみながら、詰めとなります。
落葉樹なので、ドングリがいっぱい落ちていました。秋が少し深まっています。

紅葉はまだ先ですが、
このあたりの沢は11月ごろまで遡行できるので、紅葉の中の沢も良いかもしれません。

フォトギャラリー

しばらく林道を歩いてから入渓します。

作業道が途中まで並行します。

二俣です。ここで東沢と西沢に分かれます。今回は西沢を遡行しました。

二俣直後の小滝は簡単。

少し水をかぶります。

前半部分は難しい滝はありません。

この滝も水に濡れながら突破しました。

途中の二俣。左が西沢です。

作業道の橋が架かっています。

水が一旦枯れます。

水が復活しました。

4mCSは意外と難しいです。水流沿いを登ります。

奥の二俣です。水の無い左が遡行対象の沢です。

8m滝です。ホールド・スタンスは豊富にあります。

このCS滝は難しいので右から巻きました。そのまま尾根状を詰めて登山道まで上がりました。

登山道に出ました。静かなトレイルです。

熊倉山で休憩。

作業道が笹薮で覆われています。

無事入渓点に戻ってきました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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