ススキの見頃にはちょっと早かった曽爾(そに)高原、倶留尊(くろそ)山

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年10月24日 (土)~2015年10月24日 (土)
メンバー
天候
曇り
コースタイム
曽爾高原駐車場→20分→亀山峠→28分→二本ボソ→36分→倶留尊山→18分→二本ボソ→17分→亀山峠→10分→亀山→23分→曽爾高原駐車場
■歩行:2時間32分
※日本ボソから先へ進むには入山料500円が必要です。

<アプローチ>
名阪国道 針ICから国道369号線を走って1時間ほど。
針IC近くのコンビニが最後のコンビニです。

※曽爾高原駐車場は100台以上とめられる大きな駐車場。600円。
コース状況
倶留尊山の直下は急登。
下りで足を滑らせないように。
その他は危険個所はありません。
難易度
Google Map
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感想コメント

関西のススキのスポットとして名高いのが奈良県の曽爾(そに)高原。
三百名山の倶留尊(くろそ)山といっしょにハイキングで歩かれることが多いです。
数年前から秋のススキのピークに行きたいと思っていました。
近くに鎧山・兜山という面白いお山があり、そこと合わせて登ろうというプラン。

朝の7時半に曽爾高原の駐車場に到着し、まだ静かなススキの草原を歩きます。
今はまだピークには早すぎました。
あと2週間後ぐらいが美しくなりそうです。

高原の斜面を20分ほど登るとピークに達し、ここが亀山峠。
高原が見下ろせます。
ここから稜線歩きのように倶留尊(くろそ)山へ向かいます。

森に入り少し歩くと小屋があります。
ここから先は入山料が必要なエリア。
入山料500円を箱に入れて先へ進むと、すぐに日本ボソというピークに到着。
ここから倶留尊山がきれいに見えます。
倶留尊山へはいったん下って登り返し。

倶留尊山への登りはかなりの急登ですので慎重に。
急登を登り切ると山頂です。1037m。

天気予報では晴れの予報だったのですが、あいにく曇りがちで霞もかかり景色もよくありませんでした。
なので、鎧山・兜山はまたの機会に。

フォトギャラリー

曽爾高原を見下ろします。ススキの見頃には少し早かった

曽爾高原の駐車場。1日600円。朝の7時半はガラガラでしたが、10時過ぎに戻ってくると満車でした

朝日を浴びるススキ。キラキラ

朝は少し日が出てきれいでした。ススキのシーズンにはまだちょっと早い感じです

それでは登り始めます

亀山峠。ここから倶留尊山へ向かいます

森の中を歩きます

二本ボソの手前に小屋があり、ここで入山料500円を払います

二本ボソ。景色がよいです

日本ボソから倶留尊山を眺めます。一度大きく下って、登り返します

紅葉がなかなかきれい

倶留尊山への登りはなかなかの急登

最後の急登を登ると…

倶留尊山の山頂です。

倶留尊山から日本ボソ。紅葉がきれいですがお天気が良くなく、霞んでいて残念

曽爾高原を見下ろしながら帰ります

それでは下りましょう

ススキがいっぱい

ススキのピークはあと2週間ほど先でしょうか

曽爾高原は小さい子どもも歩けます

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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