宍粟50名山No18.阿舎利山(兵庫県宍粟市)

ニュースでも最近よく目にする「阿闍梨」の文字。
それとまったく同じ読み方で、おそらく何かしらの関わりがある宍粟市の阿舎利山へ行ってきました。

登山口は県道６号線から入る二ツ橋登山口と、国道29号線からの阿舎利峠登山口の二つがあり、今回は阿舎利峠から登りました。
登山道自体は特に難しいところもなく、要所にテープが貼られているため、見落とさないように歩けばほとんど危険箇所はありません。

それよりも問題は登山口までの道路。林道を走るのでセダンのような車ではお腹をこするかもしれません。また、通常の地図では林道まで載っていないため、必ず地形図や地理院の地図を持参してください。

【本日の用語】
阿舎利…阿闍梨の別表記です。サンスクリットで「軌範」を意味します。弟子たちの規範となり、法を教授する師匠や僧侶のこと。