冬枯れの火打山~妙高山
- 投稿者
- 向山 富雄
- 日程
- 2015年10月27日 (火)~2015年10月28日 (水)
- メンバー
- アルバイト 栗山
- 天候
- コースタイム
- 1日目:笹ヶ峰(45)黒沢(70)富士見平(35)高谷池ヒュッテ(80)火打山(60)高谷池ヒュッテ
2日目:高谷池ヒュッテ(45)黒沢池ヒュッテ(50)長助池分岐(50)妙高山(35)長助池分岐(45)黒沢池ヒュッテ(35)富士見平(50)黒沢(40)笹ヶ峰
- コース状況
- 雪、雨で登山道はかなり滑りやすくなっています。
ぬかるみの箇所が多く、軽アイゼン、汚れ防止のスパッツは必要です。
気温は一日目は10度以上ありましたが、二日目は2度~5度でした。
風も冷たいので防寒対策はしっかりしてください。
- 難易度
-
感想コメント
紅葉が終わり、冬の訪れを待つ静かな時期に火打山・妙高山を訪れてみました。
1週間前に訪れた紅葉満載のなっちゃんのレポとは違い、葉がほとんど落ち、
登山道は雪がつき始めていました。
ブナの冬枯れの林を抜け雪が少しずつ登山道に付き始めたころ火打山の姿が見え大変感動しました。
高谷池湿原と天狗の庭湿原は、高山植物の宝庫、地上の楽園とも呼ばれる美しい景観ですが、
この時期はなにか寂しげで、哀愁を感じました。
山小屋も我々を含め四名でした。管理人さんとは高谷池の自然環境、動物の生態等貴重なお話が
聞け大変盛り上がりました。
翌日妙高山は残念ながら小雨の中を登頂することとなりました。妙高山の最後の急登はなかなか手ごたえがありました。
黒沢池ヒュッテから、富士見平までの木道歩きは、靄がかかり幻想的な風景でした。
高山植物の季節、紅葉の季節も大変いいですがこの冬枯れの時期も大変良かったと思います。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















