福岡県最高峰 釈迦ヶ岳(1229.5m)
- 投稿者
- 酒井 留奈
- 日程
- 2015年12月28日 (月)~
- メンバー
- マウントギア大名 酒井
- 天候
- 曇り時々晴れ
- コースタイム
- 登山口<85分>御前岳<50分>釈迦ヶ岳<75分>登山口
- コース状況
- 特に問題はありません
徒渉時滑らないよう注意してください
防水登山靴がおすすめです
- 難易度
感想コメント
九州百名山の一つ、そして福岡県最高峰釈迦ヶ岳に登りました。
杣の里渓流公園から林道出合までは何度か徒渉がありますが足の置き場は見つけられるので問題なく渡れます。林道の先、御前岳までは一気に登ります。怠けたカラダにはきつい。所々ロープや鎖も設置されていたり。でも遠くに見えてきた山頂には霧氷が?!すごいすごい、霧氷だ霧氷だ!!とテンションあがり気味。暖冬ですがやはり山の上は寒かった。はしゃいで到着した山頂からは見えるはずの山々が白い雲の中、、、残念。じっとしていると冷えてくるので温かい紅茶を飲んで(生き返るー)出発。
ちなみに本日のスタイルはウールの中厚にパタゴニアのナノエア、ソフトシェルジャケットは休憩時のみ着用しました。
御前岳から釈迦ヶ岳は適度なアップダウンを繰り返していたらあっという間に着きました。ここでは雲も途切れ展望も良くまたまた霧氷がありテンションUP!
山頂は狭いのですぐ先に見える展望台になっているらしいレーダードームへ。確かに!ベンチもあるし展望も素晴らしい。ここで休憩だ!と準備をすすめてみたものの風が強い。次第に寒くなってきた。“いいもの持ってきたよ”と連れ。出てきたのはファイントラックのファインポリゴンブランケット。スカートのように腰に巻きつけて、、、うんあったかい。
いや、でもやっぱり寒い。なぜこんな寒い思いをしてまでここでラーメンを食べるんだ?!とお湯まで入れたラーメンを握りしめ撤退!下る、下る、下る。登山道脇にスペースを見つけそこに落ち着く。樹林帯に入り風がなくなっただけでこんなに違うとは。当たり前だけど、、、風はやはり天敵だ!
ランチタイムを終えて下山開始。ブナの林を軽快に下れば程なく矢部越。ここから車道をショートカットする林道を進み最後は車道歩きでした。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。