大阪府 くろんど園地ボルダー 

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
戸田 竜也
アミュプラザみやざき・やま館店 店舗詳細をみる
日程
2016年01月12日 (火)~
メンバー
GRAVITY RESEARCH HIMEJI 戸田
GRAVITY RESEARCH HIMEJI 藤田
天候
晴れ
コースタイム
くろんど池駐車場→(20分)水舞台支沢エリア出合
コース状況
ハイキング道は露岩混じりの整備されたトレイル。
水舞台支沢エリアに入ると落ち葉が敷き詰められた下地。滑りやすいです。
岩が重なり合った隙間が落とし穴のように空いている箇所もあり、注意してあるく必要があります。
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

2回目のくろんど園地。
いろいろあって11:30ごろの到着になってしまいました。

まずは駐車場情報。
くろんど園地には駐車場が2つありますが、無料の「府民の森駐車場(くろんど園地駐車場)」の入口ゲートは、冬季は利用者が少ないため常時閉鎖されているようです。冬季閉鎖される期間はHPを見てもはっきりとわかりません。行かれる方は注意を。私たちも知らずに行って一瞬固まってしまいました・・・。
もう一つの駐車場、「くろんど池駐車場」は平日は常時無料(土日祝日は有料)ですので、冬はここ以外停められなさそうです。

今回は到着が遅くなってしまいましたが、前回行けなかった水舞台支沢エリアの課題を片っ端から登っていこうということで、ほぼ休憩なしで登っては移動を繰り返しました。

今回登った課題。
①『湧水』5級
5級にしては抜けが悪く怖いです。右抜けと左抜けどちらでもいいようですが、右抜けの方が悪く感じました。

②『子桜』5級
パッと見ホールドがないように見えるのでビビります。微妙にバランスが悪く、おもしろいです!

③『弓幹』5級
リーチがないと地ジャンスタートという小さい人泣かせな課題。リーチ165cmぐらいあればギリギリ地ジャンしないでも済みます。

④『薬味』5級
苔を避けながらのホールド探しが楽しくなるスラブ課題。ランディング悪めですががんばっていきましょう。

⑤『的矢』4級
スタートの右手の悪さに耐えて左足をいいとこに乗せられれば核心は終わり。
ガバのクラックをトラバースするのが楽しい。

⑥『翠盃』4級
顕著なルーフを乗り越すシンプルな課題。パワー出していきましょう。

⑦『演舞台』4級
最後の乗り込みがスラブ課題っぽくてナイス。これがあるので楽しい。

⑧『落とし穴』 3級
本当に落とし穴が開いてます。マットで完全にふさげれば問題ないですが注意を。
ホールドはガバばかりでジムライク。

⑨『続・演舞台』3級
「演舞台」のさらに左から抜ける。ムーブはほぼ同じですが、遠い一手と、それを取ってからのバランスの悪さが3級。

⑩『翠盃左』3級
マントルが意外と悪い。リップの一番下あたりを踏まないとかなりしんどいです。

⑪『翠盃トラバース』3級
傾斜があるのでヨレますが、ホールドはかかりのいいものばかり。素早く抜けるといいです。

⑫『殻』3級
ランディングが悪いのでマットを敷いても意味ありません。足ブラでスタートしてリップにランジ。

⑬『不明』2級
「落とし穴」のスタート横、顕著なレッジからスタートして縦ホールドの連続する部分を直上。
トポには載っていませんでしたが、藤田くんがOS。もしかしたら初登?

⑭『弓弦』2級
今回のベストプロブレム。岩の見ため・内容、共に◎!!

⑮『沢を渉る風』1級
マントル得意の藤田くんが2回も落ちるのを見て、マントル苦手な私は絶望しましたが、うまいムーブが見つかり2人ともなんとか登れました。クライミングは奥が深いです・・・。

全15課題(藤田くんは19課題!)、疲れましたがたまらない充実感です。
もともと藤田くんが簡単なものから難しいものまでなんでも登るクライマーだったのでそれに触発されて私もやるようになりましたが、新しい発見が多く、もっとボルダリングが好きになりました。
感謝です!

フォトギャラリー

乗り込んでます。

ハイキングしてアプローチ。

最初に『沢を渉る風』。

藤田くんのOSトライ。

マントルが返らない・・。

ここまでは3級くらい。

しんどいマントルに備えてレスト。

ドラゴン藤田。

『翠盃』。ぶら下がってから、

右に抜ける。マントルが楽しい。

『翠盃左』。ここからが、

意外と悪い。

藤田くん初登?2級位の課題。

『弓弦』。まず見た目がかっこいい。

内容も最高!

最後の抜けは怖いです。

『弓幹』。藤田くんのリーチでギリギリ。

『演舞台』。ランディングが良く、お迎え課題。

スラブっぽい内容で楽しめます。

『蔵人 4級』。これは私は怖くて敗退。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

アミュプラザみやざき・やま館店 - 登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部