氷瀑～やっと凍った四王寺の滝（英彦山）

街にも雪が積もる程の大寒波がやってきた！
もちろん氷瀑も成長中！早く見たい！が、休みがない（泣）
ようやく休みになった時には寒波は一気に暖冬へと変わりおまけに雨まで、、、
でもまだ間に合うか？と英彦山の四王寺の滝に行きました。
山に近くなればなるほど雪は積もっていて車の走行ももヒヤヒヤ。たどり着いた駐車場には雪がいっぱい。それでも先客が2組ほどいました。
雨模様が予想されるので上下レインウェアを着込み足元はしっかりゲイターでカバーしてスタートです。
参道の階段も雪がしっかり残っていました。でもぐずぐずなのでとりあえずアイゼンはなしで登ることにしました。木々の雪は落ちているものの登山道や周囲にはしっかりと雪がありようやく今シーズン初の白い世界を味わいます。
40分ほどで四王寺の滝の分岐に着きました。梵字岩分岐を少し過ぎたあたりです。分岐にはちゃんと看板が設置されていました。あわせて【道が不明瞭で悪路なので注意してください】という案内も。
ただ今日は雪の踏み跡がわりとしっかりの残っていたので比較的登山道はわかりやすかったです。よく見ればピンクのテープや黄色いペンキ印もあります。ぼちぼちの傾斜を登る事30分近く。いったいいつになったら着くの？と不安になる、、、見えた！！あの奥に見えるは目指す四王寺の滝。そしてまだちゃんと凍っているではないですか。すごいすごい。氷瀑だ氷瀑だ。たぶんピーク時はもっと大きかったとは思いますがそれでも十分楽しめました。ひとしきり写真を撮り、近くに寄っては写真を撮り、したから見上げては写真を撮り、、、
で、滝を存分に堪能した後は山頂を目指す！！ことはせず、そそくさ撤退。雨ですからね。
もちろん帰りはしゃくなげ荘で温泉に浸かりあたたまりました。