阿弥陀北稜
- 投稿者
-
鈴木 優子
池袋西口店
- 日程
- 2016年02月15日 (月)～2016年02月15日 (月)
- メンバー
- 池袋西口店鈴木ほか友人１人
- 天候
- 霰雪
- コースタイム
- コース状況
- １３～１４日の大雨の影響で、北沢も南沢も様変わり。長大なナメと化し、氷床の上を水がザーザー流れています。踏み抜いてひざまでドボンも。北沢も南沢もアイゼン必須。赤岳山荘より下部林道は雪はないですが氷が隠れているようです。小屋のおすすめは4駆スタッドレス金属チェーン。上部は寒気の影響でモナカ雪。尾根上はいいですが、谷筋はまだ安定していないと思いました。御小屋・南稜踏み跡なし。
感想コメント
晴れていればすばらしい展望の阿弥陀北稜ですが、今回は霰雪が吹き付ける悪天にて視界不良でした。濡れた靴が凍りました。
同ルート下降しましたが、ジャンクションピークから右に降りるとよく踏まれる支尾根、まっすぐはいわゆる本来の北稜。勘違いに注意です。
フォトギャラリー
南沢は氷床を水が流れます
JPへの登り
霰雪が降り続けます
樹氷はエビフライのよう
下部Ⅱ級急な樹林
左端にハーケンあります
中間はペツルが１本あるはずでしたが、、
氷べったり
アックスビレイで
雪は安定しています
最後のひとのぼり
頂上
芸術な頂上標柱
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
