砥上岳 ~桜を目指す春の山登り~

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2016年03月31日 (木)~2016年03月31日 (木)
メンバー
天候
曇りのち雨
コースタイム
砥上神社==(10分)==登山口==(50分)==さやん神==(5分)==健保桜分岐==(15分)==健保桜==(20分)==健保桜分岐==(10分)==砥上岳山頂
コース状況
登山道は分かりやすく、歩きやすい。
山頂付近は登山ルートがいくつかに分岐して分かりにくい箇所もあるが、山頂には全て繋がっているので、決めた道を迷わないように進めば大丈夫です。
健保桜方面は踏み跡が薄いので、赤テープを確認しながら進みましょう。
桜の木は崖のギリギリに立っているので、足元には十分気をつけて!
難易度
Google Map
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感想コメント

春になり、山に咲くサクラを見たくなり、事前調査で気になった砥上岳へ。
この山には『健保桜』という大きな山桜があるとのこと。
今がいいシーズンだと思い、いざ出発!…の前に、この山の周辺にはたくさんの溜池があり、その畔にはソメイヨシノがキレイに咲いていたので、プチ花見を行って登山へ向かいました。
登山自体は程よく登る登山道で、良い運動といった感じ。
春の気配を、道端に咲く花や、カエルの声に感じながらのんびり登山を楽しめます。
そんなこんなで目指す健保桜が近付いて来たら、メインの登山道から外れて結構下ることが判明。
『登り返すの大変だな~』っと思いはしましたが、目標だったのでしっかり向かいます。
到着してみると、かなり巨大な薄いピンクの花が咲く樹に感動。
いいもの見れました(・ω・)ノ
その後、山頂に辿りついた頃には雨が降り始めていましたが、木の陰で雨をしのぎお昼ごはん。
眺めは雨の影響で霞んでいました。
晴れの日に登るのが、全般的に良さそうですね~。

フォトギャラリー

健保桜の枝振り。晴れていれば空の青に桜の花がすごく映えるそう。

砥上神社から登山をスタートさせます。

登山道はこちらに向かっていきます。

登山道の傍らにいた。アレに似ているけど…アレかなぁ?

池の中に樹が。根元に鯉が泳いでいる不思議な情景。

こっから本格的に登山道です。

さっきまでの農道が一転して石畳に。

竹林も良い感じ。

でっかい松ぼっくりが多量に落ちてる登山道。

森の向こうに開けた場所がある。みそぎの原と呼ばれる史跡。

さやん神にお参りして行きましょう。

ついに桜への分岐に到達。17分って書いてあります。

健保桜は大きすぎて画角に収まらない。

薄いピンクのかわいい花。

山頂は開けた広場があるけど、角度が急!!

もうちょいで500mですね。

霞んでいるね~。

充分に休憩して山頂を後にします。

下山後、隣の池にも山桜を発見。キレイでした~♪

随所に春を感じるこの時期の登山。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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