鳥取県 伯耆大山 雪がぼっけー少なかった
- 投稿者
-
西原 弘二
広島紙屋町店
- 日程
- 2016年04月19日 (火)~2016年04月19日 (火)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 曇り時々晴れ
- コースタイム
- 南光河原駐車場(20分)2合目(30分)6合目(25分)8合目(15分)弥山山頂
弥山山頂(25分)6合目(5分)行者コース分岐(20分)元谷(25分)大神山神社奥宮
(15分)南光河原駐車場
ばてなかったのでスイスイ歩いた時間です(初心者なら通常往復5~6時間です)
- コース状況
- 6合目より上部は残雪があります
- 難易度
感想コメント
前日の天気予報で晴れだったので、展望を期待して大山に登ってきました。
今年の大山はいつもよりかなり雪が少なく、例年なら4月の大山登山では最低限軽アイゼンは必携ですが、今日の残雪の状況ではアイゼンは使いませんでした(8合目手前の10mほどの残雪はやや急な斜面に残っているので、雪に慣れていない方は念のため軽アイゼンがあれば安心です)。
晴れたり、曇ったりの天候で、気温は少し低く、11時半ごろの山頂の気温は約5℃でした。途中は風が強かったので歩いている最中でも雨具やジャケットを着ないとやや寒かったですが、汗をあまりかくことがなく、体力的には楽な登山でした。
大山はようやく春がはじまった感じで、ブナやミズナラの木々はほとんど若葉はなく、タムシバの花が目立っていました。上を見上げると春はまだまだでしたが、元谷から大山寺に降りる途中にはエンレイソウやアオイスミレ、ミヤマカタバミなどが咲き始めていました。
この雪の状況なら、残った雪も徐々に解け、若葉も増え、花も徐々に咲くでしょうから、暑さが厳しくないゴールデンウィークは快適な大山登山を楽しめるかもしれませんよ。
先ほど山頂の気温が5℃と書きましたが、避難小屋の中でも寒かったです。温かい飲み物や食事を準備されることをおすすめします。
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