針ノ木岳
- 投稿者
-
小澤 智円
京王聖蹟桜ヶ丘店
- 日程
- 2016年05月02日 (月)~
- メンバー
- 小澤智円
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 扇沢(50分)-大沢小屋(120分)-針の木小屋(65分)-針の木岳(50分)-大沢小屋(30分)-扇沢
- コース状況
- 日が昇ってからの登り初めだと雪が緩く歩きづらいです。デブリのあとは沢山ありますが落石は少なかったです。今日くらい暑い日が続くと全層雪崩が怖いです。
- 難易度
感想コメント
北アルプス北部の雪山。初めては針ノ木岳になりました!
ここは夏でも雪渓が残ることで有名ですが、春山はばっちり雪が残っていて楽しい残雪登山になりました。
扇沢から30分ほど歩くと早くも雪渓に到着。延々と稜線目指して登ります。
この時期は雪崩の心配も少なく、ひとまず落石だけに注意して歩きました。
今日はゴールデンウィーク中の平日だけあって、登山者も多かったです。
登山者というか、BCスキーヤーたちですね。
汗だくになりながら登られてましたが、下りは最高に楽しいんでしょうね。
気温も高かったのでくるぶしぐらいまでグサグサはまりながら登ると、針ノ木小屋に到着です。
ここからは緊張する稜線歩き。
細いリッジや急登、トラバースと気が抜けません。
ようやく山頂。
北アルプスのど真ん中!っていう景色が広がります♪
南は槍・穂高から眼前には立山、剣が聳え、さらに遠く妙高・火打が見えます。
眼下には高瀬ダムと黒部ダム両方が見えてまた違う迫力がありました。
前日隣の蓮華岳で遭難事故があり、登山口では案内人の方のチェックが厳しかったです。
とにかく安全に、無事に帰って来れてよかったです。
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