京見山~白毛山(兵庫県姫路市)
- 投稿者
-
中村
グランフロント大阪店
- 日程
- 2016年05月17日 (火)~2016年05月17日 (火)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴
- コースタイム
- JRはりま勝原駅(10分)京見会館横登山口(30分)京見山(40分)白毛山(70分)西夢前バス停
- コース状況
- 雨上がりで所々滑りやすくなっています。
道は不明瞭のため、地形図とコンパスは必携です。
- 難易度
感想コメント
前日の雨が朝には上がり、すっかり良い天気に恵まれたので、近所では有名な山々へ行ってきました。
以前は嫌という程の看板がありましたが、これらもほよんど撤去されているようでした。
その反面、あまりにも多い脇道が付けられているため、大変迷いやすくなっています。
最初は高い方を目指して森の中を歩いていき、稜線に出たら左へ針路をとります。右にも道は付いていますが、あらぬ方向へ行くのでご注意ください。
そこから少し登れば山頂です。駅からもほど近いので、平日でしたが山頂には5名ほどの先客がおられました。
一通り展望を楽しんだら白毛山へ。アップダウンを繰り返し、docomoの電波塔が白毛山頂。それを越えると一切人はおらず、クモの巣と闘いながらの山行に変わりました。
このルートは青山縦走路と名付けられていますが、ほとんど人が入らない為か、かなり不明瞭で地形図にもルートは載っていません。踏み跡に注意しながらようやく下山。
期せずルートファインディングの練習になりました。
帰りは夢前よりバスに乗り、姫路駅にて終了です。
【本日のメモ】
京見山…京都が見えるほど高い!わけではなく、戦国の世、度々京都が火事になったとき、ここからでもその煙が見たことからそう呼ばれるようになったようです。
泣き坂峠…羽柴秀吉の播磨攻めの際、この峠を抜けて農民たちが泣く泣く北にある原集落へ逃げて行ったことから、いつしか呼ばれるようになったとの事。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。