梅雨明けの妙見山(大阪府・能勢町)
- 投稿者
- あやや(おとな女子登山部)
- 日程
- 2016年07月19日 (火)~2016年07月19日 (火)
- メンバー
- その他1名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 駐車場・ケーブル黒川駅(30)大堂越(30)妙見リフト山頂駅(10)星嶺(5)新滝道コース入口(50)ケーブル黒川駅
- コース状況
- ・よく整備されており、迷い易い箇所はありません。
・新滝道コースは急こう配・コンクリートの階段が多いです。
・ケーブル黒川駅駐車場 700円/1日
≪お手洗い情報≫
・ケーブル黒川駅
・妙見山上駐車場
- 難易度
感想コメント
妙見山という名の山は全国各地によくあります。
今回出掛けたのは「能勢の妙見さん」。
大阪府能勢町と兵庫県川西市をまたぐこの場所は、現在も山中で荒行が行われており
日蓮宗霊場でもあります。
本来は能勢電鉄・妙見口駅からスタートすると歩き応えがあるのですが
梅雨明けの快晴に気圧され、熱中症対策(?)としてケーブル黒川駅から約2時間のゆるハイに。
登りルートの大堂越コースは、最後以外はほぼ樹林帯で、気温は高いものの意外と快適。
炭焼き窯跡やスギ林を見ながらゆっくり歩きます。
途中ブナ林を横切ったのですが、ほのかに甘い香りがした様に感じました。
他の香りだったのかしら。。でも不思議。
1時間足らずであっと言う間に妙見山駅へ。
丁度お昼だったので、丁度良い場所にあった東屋でランチタイム。
夏はやっぱりカレーだよね、と前々から気になっていたアマノフーズさんの「畑のカレー」を食べる。
いやはや流石ですアマノさん。期待を裏切らず美味しいです!!
腹ごしらえが終わったら、妙見山の三角点へ。(信徒会館・星嶺の裏側辺りに地味にあります。)
妙見山は4回目位ですが、初めて三角点にタッチしました。
ようやく宿題を終えたような気分。
下りは昔の参道だった新滝堂コースで帰りました。
途中に茶屋跡があったり、滝行場があったりして楽しめます。
つらつら歩いていると、何だかオレンジの花が咲いている。
なんとキツネノカミソリでした。
去年、某九州スタッフさんの山行レポートを見てから、見てみたいなと思っていた花です。
(正確にはオオキツネノカミソリですが。)
今日はカメラを持ってきていなかったのでスマホで激写。
全然調べていなかっただけなのですが、ちょっと嬉しい出来事でした。
妙見山はケーブルと季節の花に囲まれたリフトを乗り継いで山頂まで登る事が出来ますし
バーベキュー場があったり、エドヒガン桜群落もあったりと年中楽しめます。
新滝道コースには沢山のモミジがあったので、また紅葉の季節に訪れたいと思います。
■本日の服装
上:クラフトアンダー+化繊Tシャツ+アームカバー
下:3シーズン用パンツ
■気温
14:15 山頂(27.5℃)15:30 駐車場(32℃)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。