剣岳「源次郎尾根」
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2011年10月11日 (火)~2011年10月13日 (木)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 10/11 室堂10:00⇒剣沢キャンプ場14:00
10/12 剣沢キャンプ場6:30⇒源次郎取付7:30⇒Ⅰ峰11:40⇒Ⅱ峰12:30⇒本峰14:30⇒剣沢キャンプ場18:00
10/13 剣沢キャンプ場8:30⇒室堂11:30
- コース状況
- 剣沢の雪渓は崩れている所もあった為、源次郎の取付部近くまで登山道を使い、そこから雪渓をトラバースして取付ました。
長次郎谷の出合付近は大きく雪渓が崩壊しており、巻き道が作られていました。
源次郎尾根は尾根通しに踏み跡を拾っていけば問題ないかと思われます。途中3箇所ほどロープをだし
セカンドを確保しました。
Ⅰ峰から降りるとき、雪が残っていました。スリップに注意を。
Ⅱ峰からの懸垂は約30m弱です。Ⅱ峰から本峰まで踏み跡らしきものが錯綜していますが、これも尾根通しにいけば、頂上の社の下にでてきます。
別山尾根も北斜面は雪が残っていましたので、スリップに注意を!
- 難易度
感想コメント
10/10で剣沢の水場・トイレが閉鎖と聞き、どうするか考えた挙句、剣沢まで水を持っていくことにしました。室堂で二人の荷物の重量を計ると、私が30kg、伊藤さんが27kgとなりました(笑)。まぁ、剣沢までだし、冬にむけていい歩荷訓練になりました。
10/12は寝坊をしてしまい、スタートがかなり遅くなりましたが、天気も良く景色もすばらしかったので、のんびり登ってしまいました。
Ⅱ峰から懸垂で、ちょっと?かなり?ビビりが入ってしまったか、下から暖かい目?いや、冷ややかな目?で見守っていたら勇気を振り絞って降りてきました。確かに降り口がでっぱっているので、余計に怖いかもしれません。
とにかく登山者が少なかった(平日ということもありますが・・・)ので静かな登山ができました。
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