北アルプス 鷲羽岳、水晶岳、笠ヶ岳①
- 投稿者
-
栗山 啓一
福井北四ツ居店
- 日程
- 2016年10月11日 (火)~2016年10月13日 (木)
- メンバー
- 横浜西口店 吉田
おとな女子登山部 なっちゃん
銀座店 吉岡
- 天候
- 3日間共に晴れ、くもり
- コースタイム
- 10/11深山荘駐車場(90分)わさび平 (210) 鏡平山荘(45分)弓折岳分岐(60分)双六小屋(100分)三俣峠(40分)三俣山荘
10/12三俣山荘(75分)鷲羽岳(85分)水晶小屋(30分)水晶岳(30分)水晶小屋(30分)岩苔乗越(30分)祖父岳(30分)岩苔乗越(50分)黒部源流(30分)三俣山荘(55分)三俣蓮華岳(65分)双六岳(40分)双六小屋
- コース状況
- よく整備されており、危険箇所はほとんどありません。小屋閉めのタイミングと重なる時期ですので、手袋やニットキャップなど防寒対策も重要です。
- 難易度
感想コメント
毎日10時間越えるロングな山行となりましたが、終始天候に恵まれ、また雄大な景色に励まされつつ歩ききりました。
スタートから鏡平までは半袖で行けたものの、稜線は風があり、早々に長袖&ウインドブレーカーを着込みました。ルート上は良く整備されており歩きやすい道が続き、鏡平まで徐々に高度を上げていきます。
双六小屋から三俣山荘までは行きが巻き道コース、帰りは稜線コースを通りましたが、後者のコースの方が歩きやすい印象を受けました。巻き道と言いながらなかなかアップダウンが多くてこずりました。
2日目は早朝スタートとなりましたが、終日風があり、レインウェアを着用し、手袋の欠かせない1日となりました。三俣山荘に戻ってきた頃には雪がチラつき、小屋の方に聞いたところ初雪とのことでした。朝方はハイドレーションも凍結する気温と風でしたので、10月の北アルプスは防寒対策が重要なことを再認識させられました。
双六小屋は乾燥室があり、冷えた体に暖かさがしみました。ありがたかったです。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。