リベンジ！雲仙普賢岳

前回雨だった普賢岳に紅葉が見ごろとなるこの季節にリベンジ。

今日は天気も良くそれほど寒くもなく最高の登山日和。前回は霧で通行止めだった仁田峠まで車であがる。駐車場には紅葉を見に来た観光客がいっぱい。登山の方もちらほら、、、
今日も妙見岳・国見岳・普賢岳と周回する。妙見岳まではロープーウェイで楽々上がれるがもちろん歩く。いきなりガンガン登るがふと振り向けば雲仙温泉からその先の橘湾、長崎まで良く見える。前回は全く見えていなかったことが改めてわかる。こんな景色が広がっていたのね。妙見岳のすぐ上に展望台がある。そこまであがるとどどーーーんと平成新山がお目見えする。その手前に普賢岳。人がいるのがわかる。観光客のかたにもせっかくだったらここまで登ってきてほしいものだ。
左に見える妙見神社の鳥居を抜けて国見岳を目指す。分岐を過ぎると岩場の急登が始まる。そうだった、そうだった、国見岳へは岩場が続き笹薮で足元が見えずどろどろになったんだった。だからゲイターを持ってきたのに結局付けてない、、、鎖の設置された岩場や段差の大きいすこし苦戦する登山道を10分ほど頑張れば国見岳に到着。360度の展望ばっちり！！妙見岳の展望台からみた形とはまた違った平成新山が見られる。ぐるっとまわってきたからね。
分岐までもどりいよいよ普賢岳へ。右に妙見岳、左に国見岳、正面に普賢岳の山肌を見ながらひたすら下る。山肌がまあまあ紅く染まっている。紅葉茶屋のベンチで一服したら最後の登りに取り掛かる。地味に登り続ける。すこし苔むす岩場なので気を付けて。普賢神社を右に曲がればひと登りで山頂に到着。きた！！普賢岳山頂だ！！山頂の奥に平成新山がどどーーーーんとそびえる。ここも展望は360度ばっちり。おまけに山頂が広いのでのんびり休憩できる。日差しもありあたたかく気持ちいい。もちろんランチのお供はカップラーメン。しばらく山頂を堪能し下山。紅葉茶屋を過ぎればあとは緩やかな登山道。テンポよく下りあっという間に仁田峠まで戻る。そうだ、紅葉は、、、んーーもう少しといったところか。