上高地スノーシュー&テント泊
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2017年01月23日 (月)~2017年01月24日 (火)
- メンバー
- あねご1名
- 天候
- 曇&寒気到来
- コースタイム
- 1日目:中の湯 大正池ホテル 小梨平
2日目:小梨平 中の湯釜トンネル
- コース状況
- 沢渡駐車場からは平日はバス、土日はタクシーが予約できます。
バスの本数や時間には注意してください。
沢渡駐車場は一部除雪されていました。
- 難易度
感想コメント
雪上テント泊をした~い!というご要望にお応えし・・・
上高地でスノーシュー&テント泊を計画した・・・。
小梨平にテントを張る予定だったが、なんだか天気が微妙に・・・。
でも標高低いし、悪条件の雪上テント泊がどんなものか経験もしたかったので決行!
ギリギリまで温泉旅行に切り替わりそうな気配むんむんでしたが・・・。
沢渡駐車場は10台程止められるように除雪されており、トイレも使えます。
凍結箇所があるので転倒に注意して下さい。
バス停は駐車場の向かい側の小さい小屋がバス停です。
時間きっちり来るといわれていましたが帰りのバスは20分遅れて寒かったなぁ~
行きのバスには乗り遅れてしまいましたが、運よく親切な方が中の湯まで乗せていってくれました。
釜トンネルは端の歩道を歩けば、凍結している箇所はなく安全にあるけました。
トンネル~大正池ホテルまでは登山靴で、大正池ホテルの先からスノーシューを履きました。
先行者のスキーのあとも埋まる位の雪が降る中のスノーハイキングでした。
小梨平のテント場ではトイレに一番近い場所にテントを設営、貸切でした。
晴れていれば明神方面まで散策予定でしたが、天気が悪いのでテントの中でうだうだ。
やることがないので、食べる。ひたすら食べて朝ごはんも食べてしまった。
明日は行動食のみ、お湯だけ十分に作って早々就寝。
深夜は風がふきつけ、テントがばっさばっさゆれます。
この不安定な天気もちょっとワクワクしながら眠りにつきました。
翌日は、真っ白で帰り道のトレースも消えて地図をみながら真剣に歩きました。
ちょっと間違えると森の中に入ってしまうので油断できません。
無事中の湯へ到着、寒い中バス待ち40分・・。バスが遅れることもありますので
バス待ちの時間の防寒対策や飲み物なども残しておきましょう!
今回は景色がさっぱりでしたが、条件が悪いパターンの雪上テント泊を経験できました。
上高地は標高も高いので、山を登らなくても冬は氷点下まで気温が落ちます。
風が吹いたり、天気が悪いと道迷いやテントの崩壊もあります。
初めての方は経験者の方と行き、天候条件が良い時に体験してみて下さい。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。