ポカポカ陽気の高取山ハイキング
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2017年01月28日 (土)~2017年01月28日 (土)
- メンバー
- 天候
- 快晴!
- コースタイム
- 長田神社→34分→安井茶屋前広場→10分→高取山→19分→安井茶屋前広場→25分→長田神社
※歩行 1時間28分
- コース状況
- 危険な個所はありません。
表参道はすべてコンクリートで舗装されており、スニーカーでも心配ありません。
- 難易度
感想コメント
神戸の街なかでもし道に迷ったら…、まずは山を探しましょう!
ぜったいに山が目につくはずです。
そして、山がある方角が必ず「北」になります。
その山が「六甲山」です。
神戸の市街地を東西に長く横切っています。
六甲山の最高峰は913mですが、六甲山という山頂があるわけではなく、摩耶山、菊水山、鍋蓋山、高取山などたくさんの山の総称として六甲山という呼称が使われています。
六甲山の大きな特徴は、山が街から非常に近いこと。
人が住むエリアが山に溶け込んでおり、住宅街の中に登山口が存在します。
登山口までの距離が近く、街を散歩する感覚で山に登るという住民がたくさんいます。
その流れで、神戸独特の「毎日登山」という文化が形成されました。
神戸に住む人にとって六甲山はまさに「裏山」。
私も神戸市長田区に住んでいますが、自宅から六甲山の一部である「高取山」の頂上が目に入ります。
「高取山」の標高は328m。
気張って早起きしたり、前の晩から登山の準備をしなくても、ふらっとザックに水とお菓子と防寒着を持って「散歩する感覚」で裏山ハイキングが楽しめます。
1月はしばらく寒い日が続いていましたが、最近は暖かさが戻ってきました。
今日は朝から快晴。
子どもと嫁さんを保育園と職場に送った後、ふらっと登りに行きました。
標高は328mですが、景色は抜群です。
大阪湾と神戸の街並みを一望。
神戸空港を離着陸する飛行機を眺めるのもとても楽しいです。
頂上まで普通に歩いて1時間弱。
たくさんの人とすれ違いましたが、皆さん普段着でまさに街を散歩する感覚です。
このゆったりした雰囲気を楽しむのも良いですね。
今度、子どもを連れて(載せて?)登りたいです。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。